「べらぼう」第17回は5.4放送 来週は特番「ありがた山スペシャル」

横浜流星が主演を務める大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)は27日、特番「ありがた山スペシャル」を放送。本編第17回「乱れ咲き往来の桜」は5月4日に放送される。
「大河ドラマべらぼう ありがた山スペシャル」は、キャストの尾美としのり、水野美紀、中村蒼と、べらぼうファン代表のファーストサマーウイカが出演し、視聴者からのメッセージと共に物語や名シーンを振り返るスペシャル番組。横浜と安田顕はVTRで登場し、特別インタビューのほか、第17回以降の見どころが語られる。
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった、蔦屋重三郎の生涯を描く大河ドラマ第64作。主人公・蔦重(横浜)が板元(出版社)として本格的に始動する新章がいよいよスタートする。(清水一)
▼第17回「乱れ咲き往来の桜」あらすじ
蔦重(横浜)は青本など10冊もの新作を一挙に刊行し、耕書堂の認知度は急上昇する。そんな中、うつせみ(小野花梨)と足抜けした新之助(井之脇海)と再会し、話の中で、子供が読み書きを覚えるための往来物と呼ばれる手習い本に目を付ける。
一方、意次(渡辺謙)は、相良城が落成し、視察のため三浦(原田泰造)と共にお国入りする。繁栄する城下町を見て、ある考えを思いつく。