マイケル・ベイ×シドニー・スウィーニーでセガの「アウトラン」映画化!

ユニバーサルが、セガのアーケードゲーム「アウトラン」の映画化を進めている。22日にセガが発表した。映画『トランスフォーマー』シリーズでおなじみの“ハリウッドの破壊王”マイケル・ベイが監督とプロデューサーを、飛ぶ鳥落とす勢いの売れっ子女優シドニー・スウィーニーがプロデューサーを務める。脚本は『ポーラー 狙われた暗殺者』のジェイソン・ロスウェルが執筆する。
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「アウトラン」は、ヨーロッパの美しい風景の中を、名曲に乗せてスポーツカーで駆けめぐる元祖ドライブゲーム。1986年にアーケードゲームとして登場して世界的な人気を博し、音楽も大ヒットとなった。家庭用ゲーム機版も作られている。
企画はまだ開発段階ということで、『恋するプリテンダー』『マダム・ウェブ』などのシドニーに関して現状決まっているのは、プロデューサーとして参加するということだけだ。映画版のストーリーは不明。セガからは『ソニック・ザ・ムービー』シリーズの中原徹がプロデューサーとして参加するほか、代表取締役・社長執行役員COOの内海州史が製作総指揮を務める。(編集部・市川遥)


