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ME:I・MOMONA、実写版『リロ&スティッチ』で声優初挑戦!リロの姉・ナニ役に決定

念願のディズニー声優に! - ME:I・MOMONA
念願のディズニー声優に! - ME:I・MOMONA - (C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 11人組の人気ガールズグループ・ME:I(ミーアイ)のMOMONAが、ディズニー実写版『リロ&スティッチ』の日本版声優を務めることが決定した。主人公・リロを育てる姉・ナニを演じるMOMONAは、本作で声優に初挑戦する。あわせて、リロの日本版声優を担当する永尾柚乃が、MOMONAがアフレコ収録現場をサプライズ訪問&本人にインタビューする特別映像と、2人の声を収録した吹替クリップが公開された。

【動画】リロ役・永尾柚乃がMOMONAを直撃インタビュー!

 ディズニーが2002年に発表した同名アニメーションを、『マルセル 靴をはいた小さな貝』のディーン・フライシャー・キャンプ監督が実写映画化した本作。ひとりぼっちで友達ができずにいた少女・リロが、破壊生物として開発されたエイリアン“試作品626号”(=スティッチ)と出会い、オハナ(ハワイ語で家族)の絆を育んでいくさまを描き出す。スティッチの声は、アニメーション版と同じく山寺宏一が担当する。

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 MOMONAは、幼少期から芸能界で活躍の幅を広げ、歌やダンス、演技など、何事にも前向きに取り組んできた。公開オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」挑戦前には、海外で歌とダンスを学ぶなど、自他共に認める努力家だ。グループ内の中でも高い表現力と歌唱力を誇り、責任感が強く仲間想いの性格で、リーダーとしてメンバーやファンを家族のように大切にしていることでも知られている。

 そんな彼女が演じるナニは、何事にも一生懸命に取り組み、両親を亡くしてからは妹リロと二人きりの家族を支える大黒柱として、優しく、時に厳しく彼女を見守り育てる存在。アメリカのオーディションを経て、彼女の真面目さや芯の強さがキャラクターと重なり、強い責任感を感じさせる演技力と、妹を想う包容力にあふれた歌唱力が高く評価された結果、ナニ役に抜てきされた。

永尾柚乃&MOMONAが姉妹役!(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 また、彼女の名前「MOMONA」はハワイ語で「愛しさ」という意味。ハワイが大好きな両親が、“誰からも愛される人になってほしい”という願いを込めて名づけたもので、その名の通り、ハワイに縁のある彼女がナニ役を務めることは運命的な巡り合わせだ。

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 永尾から参加が決まった時の気持ちについて聞かれたMOMONAは、「声優・アフレコに初挑戦で、しかも大好きなディズニー(作品)だったので、マネージャーさんから(決定の)電話をもらった時にME:I のメンバーがいたので、『決まったぞー!』って言って、みんなで『ウォー!』って大喜びしました」と喜びの思いを明かす。メンバーからも祝福されたといい、「みんなが自分のことのように喜んでくれて、より気合をいれて頑張りたいなと思って(アフレコに)挑みました。メンバーは毎日楽屋でディズニーの作品の音楽を流したり、みんなで歌っているくらいディズニーが大好きなので、作品が完成したら、みんなに観てもらうのが一番楽しみです」と胸を高鳴らせている。

 アフレコでは、永尾が事前に収録していた声に助けられたそうで「柚乃ちゃんの演技と声にすごく励まされて、刺激を受けて、いい収録ができたと思ってます。ありがとう!」と感謝を伝える。最後に、永尾から「今日初めてお会いしましたが、これからは“MOMONAおねえちゃん”と呼んでもいいですか? 今日から私と“オハナ”になってもらえますか?」と聞かれると、MOMONAは「もちろんです! 柚乃ちゃーん! 柚乃ちゃんは私の“オハナ”ですー!」と優しく彼女を抱きしめた。(編集部・倉本拓弥)

「リロ&スティッチ」リロ役 日本版声優 永尾柚乃さんによるナニ役 MOMONA(ME:I)さんへのインタビュー映像|6月6日(金)劇場公開! » 動画の詳細
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