【朝ドラあんぱん第32回あらすじ】のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)がようやく言葉を交わす!メイコ(原菜乃華)は…

今田美桜が主演するNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合・月~土、午前8時~ほか)は、13日に第7週「海と涙と私と」第32回が放送。あらすじを紹介する。
のぶ(今田)と嵩(北村匠海)を仲直りさせようと、健太郎(高橋文哉)とメイコ(原菜乃華)は千尋(中沢元紀)と共に2人を海に連れ出す。
メイコが持ってきたあんぱんを食べ、波打ち際で談笑する5人。嵩を天才だと言う健太郎に、嵩の絵は見た人がやさしい気持ちになると話すのぶ。その言葉がうれしい嵩。そんな2人に、健太郎たちは胸をなでおろす。そしてメイコは……。
朝ドラ112作目の「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしさんと小松暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナルストーリー。脚本は、「花子とアン」(2014)以来2度目の朝ドラ脚本となる中園ミホが手掛け、激動の時代を生きた二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどりつくまでの物語をフィクションとして描く。
暢さんをモデルとしたヒロイン・朝田のぶを、「おかえりモネ」(2021)以来2度目の朝ドラ出演で初主演を務める今田が演じ、やなせさんがモデルの柳井嵩役を北村匠海が務める。RADWIMPSの主題歌「賜物」がドラマを彩り、語りを林田理沙アナウンサーが担当する。(清水一)