キアヌ・リーヴスが天使役 初予告が公開

キアヌ・リーヴスが天使役を務めたコメディー映画『グッド・フォーチュン(原題) / Good Fortune』から、初となる予告編(海外版ティーザー予告)が公開された。
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本作が描くのは、善意に満ちているが無能な天使のガブリエルが、苦境のギグワーカー(単発の仕事を請け負う労働者)と裕福な投資家の人生に介入するさま。予告編はキアヌふんするガブリエルが、ドラマ「キリング・イヴ/Killing Eve」のサンドラ・オー演じる別の天使に「もっと意味のある任務はできないかな? 人々を導きたいんだ」と尋ね、「それならまずは導くべき人を見つけないとね」と言われるシーンから幕を開ける。
そんなガブリエルが見つけたのが、『ピザボーイ 史上最凶のご注文』のアジズ・アンサリが演じるギグワーカーだ。今までは主に“運転中に携帯を操作する人々の命を、そっと肩をたたくことで救う仕事”しかして来なかったガブリエルだが、立派な守護天使になることはできるのか? 裕福な投資家役は、『フェイブルマンズ』のセス・ローゲンが務めている。
本作はアンサリの監督デビュー作で、彼が脚本も執筆。10月17日に全米公開される。(編集部・市川遥)


