『サンダーボルツ*』エレーナ、ホットトイズで立体化 フローレンス・ピューの肖像権クリア

映画『サンダーボルツ*』でフローレンス・ピューが演じたエレーナ・ベロワが、ホットトイズの人気シリーズ「ムービー・マスターピース」シリーズで立体化されることが決定した。2026年8月発売予定で、価格は税込4万4,000円(トイサピエンス予約価格は税込3万9,600円)。
【画像】フローレンスそっくり!ホットトイズが完全再現したフィギュア
元・影の暗殺者であるエレーナは、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフの“妹”で知られ、『サンダーボルツ*』では無法者たちと共にチームを組み、危険なミッションに挑んだ。
ホットイズが1/6スケールで立体化したハイエンドな同フィギュアは、全高約28センチメートルで、28箇所以上が可動する。ヘッドは、フローレンスの肖像権をクリアして新規開発されたもので、眼球可動ギミックを搭載し、自由な視線変更によって、まるで生きているかのような存在感を醸し出すことができる。
塗装はメイクや皮膚の質感を再現するため、一つひとつハンドペイントで施されている。エレーナの新たなブロンドヘアも、精密な造形によって表現。ダークグリーンのスーツ、両肩のアーマー、両腕に備えたウィドウズ・バイトなども、ディテール、素材、質感に至るまでこだわり抜いて制作された。
また、武器となる長短2種類のバトン、ピストル、コンバットナイフなど付属品も充実。多彩な差し替え用ハンドパーツを併用すれば、劇中のさまざまなアクションシーンを演出できる。フィギュアの台座は、映画のタイトルにもなったアスタリスクのマークがデザインされた特別仕様となっている。(編集部・倉本拓弥)


