スピルバーグの新作UFO映画、タイトル発表&初映像公開!来年6月に劇場公開
巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督がメガホンを取る新作UFO映画のタイトルが『ディスクロージャー・デイ(原題) / Disclosure Day』(2026年6月12日全米公開)に決定し、初のティザー予告編(海外版)が現地時間16日、米ユニバーサル・ピクチャーズの公式YouTubeチャンネルで公開された。
【動画】『Disclosure Day』ティザー予告編(海外版)
『未知との遭遇』『E.T.』『A.I.』『宇宙戦争』など数多くのSF映画を手がけてきたスピルバーグ監督。4年ぶりとなる新作は、『ジュラシック・パーク』の脚本家で知られる盟友デヴィッド・コープと再タッグを結成した意欲作。詳細なストーリーは伏せられたままだが、「もし、人類が孤独ではなかったと知ったら? 誰かがそれを見せ、証明したとしたら、あなたは恐怖を感じるだろうか? この夏、真実は70億人のものとなる。私たちは近づいている……」という概要が公式発表されている。
ティザー予告編では、お天気キャスター(『オッペンハイマー』のエミリー・ブラント)が生放送中、突如として地球外生命体に取り憑かれる不気味なシーンや、「人々には真実を知る権利がある。それは70億人すべてのものだ」と真実を世界にディスクロージャー(情報開示)しようとする男(『チャレンジャーズ』のジョシュ・オコナー)の姿が収録されている。また、人間たちをじっと見つめる野生動物、草原に浮かび上がるミステリー・サークル、謎の組織とのカーチェイスなど、スピルバーグ監督らしいエンタメ要素も凝縮されている。
キャストはそのほか、『サンダーボルツ*』のワイアット・ラッセル、『キングスマン』のコリン・ファース、『シンシン/SING SING』のコールマン・ドミンゴ、ドラマ「理想のふたり」のイヴ・ヒューソンらが名を連ねる。音楽は、スピルバーグ監督と30作目のタッグとなる巨匠ジョン・ウィリアムズが担当している。(編集部・倉本拓弥)


