「バチェラー6」初登場のシンデレラローズとは何だったのか?

人気恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」シーズン6でシリーズ初登場となる新たなローズであるシンデレラローズの正体が判明した。
【動画】MC陣が解説!「バチェラー・ジャパン」シーズンインタビュー
「バチェラー・ジャパン」は、成功を収めた1人の独身男性=バチェラーが運命のパートナーを見つけるため、性格もバックグラウンドも異なる多数の女性たちから“真実の愛”を選び抜く恋愛リアリティ番組。6代目バチェラー・久次米一輝と14名の女性参加者たちが、マレーシアで“真実の愛”を探す旅に挑む。スタジオMCは、今田耕司と指原莉乃が続投し、新たに山添寛(相席スタート)が務める。
配信開始前に公開された予告映像でその存在が明らかになったシンデレラローズだが、異なる効力を持ったローズは、「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1で初登場した紫のストールンローズ、「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン3で初登場した白いホワイトローズがあり、登場するたびに大きく物語を揺るがすキーアイテムとして存在している。
シンデレラローズが登場したのは第5話。透明なケースに入れられた、陶器でできたかのような赤いローズで、名前の通りシンデレラのようになれるかもしれない可能性を秘めたローズ。このローズを手にした女性は、バチェラーとのツーショットデートができるが、深夜12時の鐘がなるまでにサプライズローズをもらえなければ、即退場を余儀なくされるという過酷なルールが設定されている。バチェラーは誰がローズを持って現れるのかは知らされないため、事前に女性陣に対して「強い思いと覚悟を持った人が、このシンデレラローズを手にすることを願っています」というメッセージを送った。
誰がローズにふさわしいかは、女性たちが話し合いで決めることになる。白熱の討論会といえば、「バチェラー・ジャパン」シーズン5の第5話でストールンローズが「バチェラー・ジャパン」シリーズ史上初登場した回が記憶に新しい。神回と呼ばれた第5話では、女性陣が一堂に会しストールンローズを争う激論が交わされた結果、ぎくしゃくした雰囲気になる一幕があった。今回の討論会で、我こそはシンデレラローズにふさわしいと立候補した女性は8人中6人。白熱したアピール合戦が繰り広げられるかと思われたが、今回は涙の激論シーンはなく、視聴者はバチェラー同様に誰が現れるローズを手にしたのかはわからないまま進行した。
シンデレラローズの話し合いと、その後のサプライズローズの行方に関しては、SNS上で「会議がほぼカット?」「今回のガールズは優しい」など賛否両論入り乱れる結果となった。さらに、シンデレラローズを使った女性が、女性陣の元に帰ってきた際の映像もカットされていたが、配信開始後に公開された場面写真には、女性陣の未公開カットが含まれていた。本編では観ることができないそのカットには、バチェラーとのデートを終えた女性が、女性陣の元に帰ってきた際の様子が収められている。円を組んでハグする姿には、健闘を称える女性陣の絆の深さがにじみ出ている。
現在残った女性参加者は2名となり、次回19日に配信開始される残りの8話と9話で、真実の愛を見つける旅が終わりを告げることになる。(今井優)
「バチェラー・ジャパン」シーズン6は6月5日(木) 20時より独占配信開始/全9話
6月19日(木)20時 第8話-第9話 配信開始
製作:Amazon
(C) 2025 Warner Bros. International Television Production Limited. All Rights Reserved
※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合があります。


