実写版『リロ&スティッチ』がV2!新作は邦画2本が上位にランクイン
映画週末興行成績

6月13日から6月15日までの週末映画動員ランキングが16日に興行通信社より発表され、実写版『リロ&スティッチ』が初登場から2週連続で1位となった。累計成績は動員87万人、興収12億円を突破した。
新作でTOP10にランクインしたのは、3位に新型コロナウイルスを題材に描いた小栗旬主演の『フロントライン』。そして、5位に矢口史靖が原案・脚本・監督を務め長澤まさみが主演する『ドールハウス』。ともに邦画2本が上位にランクインする結果となった。
公開9週目で6位の『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』は、累計で動員965万人、興収139億円を突破した。2023年公開の『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』の成績を超え、歴代ランキングで19位の結果となる。
今週末は幸田もも子による同名漫画を畑芽育と大橋和也(なにわ男子)がダブル主演で実写映画化する『君がトクベツ』、ダニー・ボイル監督のサバイバル・スリラー『28年後…』、フランシス・フォード・コッポラ監督とアダム・ドライヴァーがタッグを組んだ『メガロポリス』などが公開される。(今井優)
2025年6月13日~6月15日の全国映画動員ランキングトップ10
1(1)『リロ&スティッチ』
2(3)『国宝』
3(NEW)『フロントライン』
4(2)『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
5(NEW)『ドールハウス』
6(4)『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』
7(5)『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX(キスィズ)』
8(6)『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』
9(7)『マインクラフト/ザ・ムービー』
10(7)『見える子ちゃん』
※()内は先週の順位/興行通信社調べ


