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佐藤健の小芝風花エスコートに韓国の報道陣が大歓声!

佐藤健&小芝風花
佐藤健&小芝風花 - 写真:高野広美

 小芝風花佐藤健が26日、韓国・ソウルで行われたAmazon Original ドラマ「私の夫と結婚して」(6月27日より毎週金曜2話ずつ、5週にわたり配信)の制作発表会に登壇。ともに初めて韓国のスタッフと臨んだ撮影を振り返った。小芝にとって韓国で公の場に登壇するのは初、佐藤は2015年の釜山国際映画祭以来、約10年ぶりとなる。

【画像】佐藤健、小芝風花をエスコート!

 金浦国際空港では、来韓を心待ちにしていた現地ファンの熱烈な歓迎を受け、わずかな時間ながら丁寧にファンの熱い声援に応えていた小芝と佐藤。同日、日本で行われた本作のイベントにリモート参加したのち、会見の会場に姿を現すと、小芝は「今もっとも勢いのある俳優」、佐藤は「日本を代表する俳優」と紹介され、共に「アニョハセヨ」と韓国語で挨拶。初めに約10分間のフォトセッションが行われた。

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 純白のシースルードレスで登場した小芝は輝くような笑みを浮かべ、ハートマークを初めくるくるとポーズを変えてみせるとフラッシュの嵐が。佐藤は「かっこいいポーズをお願いします」とのオーダーを受けるときりりとした表情を見せ、さすがの貫禄を見せた。

 さらに、佐藤が小芝をエスコートすると、その紳士ぶりに記者席から歓声が上がり、場内の熱気が一気に上昇。二人でハートマークを見せるとさらに報道陣は盛り上がり、最後はファイトポーズで決めた。

 イベントには韓国版「私の夫と結婚して」のプロデューサーも務めたソン・ザヨンも参加。佐藤がかねてから憧れていたというアン・ギルホ監督ら韓国のスタッフを交えた撮影や、韓国版との違いなどの話題が展開された。

 小芝は終始、声を弾ませ「監督がチャーミングな方で、シーンが終わって“今の良かったよ”って報告しに来てくださったり、コミュニケーションをすごくとってくださった。最初は言語の違いで、細かい感情のニュアンスなどが、お互い同じものを目指しているのか、ずれが生じていないのかと不安だったんですけど、監督がちゃんと感情を見てくださっていたので、撮影が進んでいくにつれて不安はどんどんなくなって、すごく充実した日々を過ごせました」と実り多き撮影を回顧。

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 佐藤も「正直もっと(日本の撮影と)違うかなと思ったんですけど、僕たちのやることは役柄と向き合うこと、役柄のバックボーンを想像しながらその人生を生きるということなので、そんなに変わらなかったです。スタッフとのコミュニケーションも言語が違うから大変なのかなと思ったんですけど、韓国語はわからなくても監督の伝えたいことはわかるんですよね。1つの同じ先に向き合って同じものを作ろうという、同じところを見ていたという共通点があったので、言語のことも全然大変に思えて、むしろ分かり合えて、すごく演技もしやすい、とてもやりがいがあると感じました」と学びの多かった撮影を名残惜しそうに振り返っていた。

 「私の夫と結婚して」は、韓国で漫画化、ドラマ化もされたNAVERウェブ小説を、日韓共同プロジェクトとしてドラマ化。親友と夫の裏切りにより命を落とした主人公・美紗が、10年前にタイムリープし、親友と夫に復讐を遂げるべく奔走するなかで、真の幸福を見つけていくストーリー。いつも周りを優先する脇役の人生を送ってきた美紗を小芝風花、美紗の心に変化をもたらす部長・鈴木亘を佐藤健が演じるほか、美紗の一度目の人生の夫・平野友也役に SUPER EIGHT横山裕、美紗の幼馴染で親友の江坂麗奈役に白石聖がふんする。(取材・文:編集部 石井百合子)

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