BUMP OF CHICKEN「リボン」ピクサー最新作『星つなぎのエリオ』日本版エンドソングに決定!

ディズニー&ピクサーの新作アニメ-ション映画『星つなぎのエリオ』(8月1日全国公開)の日本版エンドソングが、人気ロックバンド、BUMP OF CHICKEN の「リボン」に決定し、楽曲を使用した日本版本予告映像が公開された。本作は、地球のリーダーに間違われ、さまざまな星のリーダーが集う“コミュニバース”に転送された、ひとりぼっちの少年エリオと、孤独なエイリアンの少年グロードンの友情を描くファンタジーアドベンチャー。
【動画】BUMP OF CHICKENがエンドソングに!『星つなぎのエリオ』日本版本予告
ディズニー&ピクサー作品の大ファンだというBUMP OF CHICKEN のメンバーたちは、本作の日本版エンドソングアーティストへの決定に「この度は『星つなぎのエリオ』の日本版エンドソングに我々の楽曲『リボン』を起用していただき、ありがとうございます。今まで数々の名作を世に送り出してきたディズニー&ピクサーですが、我々も昔から今に至るまでずっと大好きなので、オファーを頂いた時は驚きと感激でメンバー一同大はしゃぎでした。『トイ・ストーリー』が初めて公開された時、どれだけ凄くて面白かったかを夢中で語り合っていたあの頃の自分達に教えてあげたいです」と歓喜。
また、一足先に完成版の映画を観たといい「何度も笑い何度も泣かされ、終演後はみんなでそれぞれの感動を伝え合いました。愛してやまないディズニー&ピクサーのこんな素晴らしい作品に関わる事ができ、心から幸せです。公開したら絶対また観に行きたいです」とコメントを寄せた。
「リボン」は、バンド結成20周年となる、2017年に配信シングルとしてリリースされた1曲。幼稚園からの幼なじみで結成された BUMP OF CHICKEN の今までとこれからをつづり、リボンのようにたとえ絆が解けそうになっても何度も結んできた、映画の大きなテーマでもある“絆=つながり”を歌った楽曲。たとえすべてをわかり合えなくて時に孤独を感じてたとしても、解けそうになった絆は何度も結びなおせること、自分の進む道に“そのままでいい”と勇気をくれるようなかけがえのない“つながり”を描く『星つなぎのエリオ』に込められたメッセージと合致していることで日本版エンドソングに決定した。
本作の日本語版では、子役の川原瑛都がエリオ役、佐藤大空がグロードン役、清野菜名がエリオの叔母・オルガ役、渡辺直美がUS版と日本版の両方でコミュニバースのメンバーのひとり・オーヴァの声を担当。さらに、女優の野呂佳代、お笑い芸人・マユリカの中谷、声優の関智一、沢城みゆき、安原義人、子安武人らが参加する。監督は『リメンバー・ミー』の脚本・共同監督であるエイドリアン・モリーナとストーリーアーティストのマデリン・シャラフィアン、『私ときどきレッサーパンダ』の監督ドミー・シーが務めた。(編集部・入倉功一)


