「アサシン クリード」Netflixで実写ドラマ化決定!

マイケル・ファスベンダー主演で映画化もされた大ヒットゲーム「アサシン クリード」がNetflixで実写ドラマ化されることが決定した。18日にユービーアイソフトが発表した。
ユービーアイソフトが手がける「アサシン クリード」シリーズは、アサシン教団に属するアサシンを操作して、数々の暗殺ミッションに挑むアクションゲーム。実写ドラマ化のショーランナーと製作総指揮は「DMZ ニューヨーク非武装地帯」などのロベルト・パティーノとドラマ版「HALO」などのデヴィッド・ウィーナーが務める。
パティーノとウィーナーは、「アサシン クリード」の魅力を語ると共に「私たちを後押ししてくれているユービーアイソフトのチーム、Netflixの仲間たちという頼もしい制作陣に恵まれ、世界中のファンにとって非の打ち所がない魅力をもった作品を生み出すために全力を尽くします」とコメントしている。
Netflixドラマシリーズ(Scripted Series)部門を担当するピーター・フリードランダーは「長年にわたる共同作業を経て、当初描いたビジョンがここまでの形になったことが本当に感慨深いです。ロベルト・パティーノとデヴィッド・ウィーナーという熟練の手腕に導かれて、チームは『アサシン クリード』という伝説的フランチャイズの伝統を重んじながら、往年のファンはもちろん、新規のファンにとっても、“ブラザーフッド”として、かつてないスリルを体験できる壮大な冒険を作り上げました」と自信をのぞかせる。
キャストや配信時期は未定。Netflixでは、ユービーアイソフトの人気シリーズをアニメ化する「スプリンターセル: デスウォッチ」が秋に配信予定。(編集部・入倉功一)


