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「私の夫と結婚して」佐藤健に沼る人続出!「キスシーンの破壊力」「本領発揮」

第7話より、友也(横山裕)と麗奈(白石聖)の結婚式に参列する美紗(小芝風花)と亘(佐藤健)
第7話より、友也(横山裕)と麗奈(白石聖)の結婚式に参列する美紗(小芝風花)と亘(佐藤健) - (C)2025. CJ ENM Japan / STUDIO DRAGON all rights reserved

 現在、Prime Video の日本トップ10で1位を独走中の Amazon Original ドラマ「私の夫と結婚して」(毎週金曜2話ずつ配信中)で小芝風花と共にダブル主演を務める佐藤健。社会現象になったドラマ「恋はつづくよどこまでも」(2020)をはじめ数々のラブストーリーで世を魅了してきた佐藤だが、本作では御曹司で寡黙&クールな鈴木部長がはまり役となり、沼る視聴者が続出。18日に配信されたばかりの7話では満を持しての見せ場があり、ネットでは歓喜の悲鳴で盛り上がっている(※ネタバレあり、8話までの内容に触れています)。

【画像】話題沸騰の7&8話

 韓国で漫画化、ドラマ化もされたNAVERウェブ小説を、日韓共同プロジェクトとしてドラマ化する本作は、親友(白石聖)と夫(横山裕)に裏切られた挙げ句殺害された主人公・美紗(小芝)が10年前にタイムリープし、親友と夫を破滅させようとリベンジを図るストーリー。監督は、佐藤がかねてから憧れていたという「ザ・グローリー ~輝かしき復讐」(2022)などのアン・ギルホ。脚本をドラマ「凪のお暇」(2019)、映画『九十歳。何がめでたい』(2024)などの大島里美が務めた。

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~以下、第8話までのネタバレを含みます~

 佐藤演じる鈴木亘は、主人公・神戸美紗の一度目の人生ではまったく接点がなかったにもかかわらず、二度目の人生で積極的に介入するミステリアスな人物。美紗がクズ夫の友也を親友の麗奈に押し付け結婚させるというミッションに奔走するなか、美紗が傷ついたり危機に陥るたびに亘が神出鬼没に現れ、救う。始めは、そんな彼の思惑がわからず“クズホイホイ”の自分にまともな男が寄ってくるはずがないと警戒していた美紗だが、いつしか亘に心を開くように。

 5話ではバーで酔いつぶれる美紗をよそに、「『君の名は。』も『ラ・ラ・ランド』も一緒に観に行きましょう」「緊急事態宣言が出たら会えなくなるけどリモートで話しましょう」「2021年の無観客のオリンピックは、金をとりまくったスケボーを家で応援しましょう」と美紗と過ごしたい未来を優しく語り掛ける名シーンがあった。連続テレビ小説「半分、青い。」(2018)の萩尾律、「恋はつづくよどこまでも」(2020)のドSな天才医師・天堂浬、「First Love 初恋」(2022)の並木晴道などラブストーリー(あるいはラブ要素のある作品)で魅惑のキャラクターを好演してきた佐藤だが、「私の夫~」では品がよくジェントルマンなうえに知的で頼れる御曹司という“ミスター・パーフェクト”がドはまり。

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 一方で恋愛面はとことん不器用というギャップもポイントで、配信が始まるとSNSでは「佐藤健にキュンキュンするー」「佐藤健くんの鈴木部長が好きすぎる」「かっこよすぎてドキドキ止まらん」「スーツ佐藤健がすごい」「眼福すぎる」「ツボ過ぎてしぬ」「定期的に沼らせてくる」「健くんの好き好き演技に脱帽」ととりこになる視聴者が続出。「佐藤健史上一番かっこいい」との声も上がっているが、7話以降、人気の勢いがさらに増すことに。

 7話では、ついに麗奈と友也を結婚させる美紗のミッションが叶ったことから、タガが外れたように亘との仲が急接近。なかでも注目を浴びているのが、終盤の長いキスシーン。これまで距離を縮めながらもなかなか一線を越えようとしない二人にしびれを切らす声も上がっていた中、ついにキス! クリスマスシーズンとあってシチュエーションの効果もあり、視聴者は「芸術的なキス」「キスシーンの破壊力やばっ」「キスシーン綺麗だな~」「キュンキュンしました」「横顔が最高に綺麗でかっこいい」「佐藤健が本領発揮し過ぎてる」と大興奮。その前には亘が大切に飼っていた亀にまつわる“秘密”が明かされる感動的な場面もあったため、史上最高の盛り上がりに。

 しかし、続く第8話では美紗の計画が麗奈に知られることとなり、これまで美紗まっしぐらだった亘が突如、衝撃的な言葉を放ち、不穏なムードに……。最終話の9・10話は25日に配信される。(石川友里恵)

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