八木勇征、福本莉子をエスコート!黄色い悲鳴が響く

福本莉子と八木勇征(FANTASTICS)が6日、都内で行われた映画『隣のステラ』(8月22日公開)の完成披露試写会に登場。客席にいる福本を八木がステージ上から迎えに行き、エスコートして登壇するサプライズで会場を沸かせた。この日は倉悠貴、横田真悠、西垣匠、田鍋梨々花、松本花奈監督も来場した。
本作は、餡蜜の同名コミックを実写化した青春ラブストーリー。高校生の天野千明(福本)と柊木昴(八木)は隣同士の家に住む幼なじみ。芸能事務所にスカウトされ、モデルや俳優として人気者になっていく昴に、幼いころから思いを寄せていた千明はついに告白するが、昴から「幼なじみとしてしか見ることができない」と言われてしまう。
八木たちが客席を通り、大歓声を浴びながら登壇するも、なぜか福本の姿がない。すると、客席の隅に目を向けた八木が「あっ、ちぃ(千明)!」と福本を見つけ、お迎えに。会場が歓喜に沸く中、八木が福本の手を取ると、さらなる黄色い悲鳴が響いた。その後、二人は笑顔で観客に手を振りながら登壇。
福本は「座席でバクバクしてました。座席から舞台あいさつを見ることないので、すごい楽しかったですし、ずっとニヤニヤしちゃいました」とはにかみ。八木は「同じくバクバクしちゃいました。手を取るところまでよかったんですけど、暴走して1回前に出ようとしたのを(福本に)止めていただきました。でもサプライズが成功してよかったです」と安どの表情を見せた。
タイトルの「ステラ」がラテン語で「星」を表す言葉であることから、「自分にとってのスター」を問われた八木は「HIROさんです。僕たちのボスでもあり、お父さんのような存在で、あれだけの人数を動かしていかなきゃいけないのに、一人一人その家族にまで愛を持って行動をしているHIROさんをとてもリスペクトしています」と返答。福本は「長澤まさみさんです。同じ事務所の先輩なんですけど、映像から舞台まで幅広く活躍されていて、ジャンルも問わず、ずっと素敵を更新し続ける方なので、すごく尊敬、憧れています」と語った。(錦怜那)


