「大追跡」第6話に千葉雄大出演 相葉雅紀の“元同期でライバル”役に「すごく光栄です」
8月13日に放送される、大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒が主演を務める連続ドラマ「大追跡～警視庁SSBC強行犯係～」（テレビ朝日系・毎週水曜よる9時～）の第6話に、千葉雄大のゲスト出演が決定した。 相葉が演じる名波凛太郎の“元同期でライバル”役を務める。
本作は、「相棒」「特捜9」などの名作刑事ドラマを生んだ、“水9”枠の10年ぶりとなる新作シリーズ。現代捜査のキーマンともいえるプロフェッショナル集団、SSBC＝捜査支援分析センター（Sousa Sien Bunseki Center）の別班「SSBC強行犯係」の活躍を描く。
第6話で千葉が演じるのは、相葉演じる名波の前職である、外資系証券会社時代の同期・柏木。名波とは同期でありながらファンドマネージャーとしてのライバルでもあり、名波が退職した後、程なくして証券会社を辞め、現在は個人投資家として辣腕を振るっている。そんな同期たちが集まった食事会の最中、名波は急性虫垂炎で倒れて救急搬送。その夜、ある会社の社長専用送迎車の運転手が刺殺されるという事件が起きる。
千葉のテレビ朝日ドラマへの出演は、2023年の「unknown」以来。「大追跡」について、千葉は「ハイテクな捜査もあり、イチ視聴者としても楽しみにしていました。第6話もどんな仕掛けがあるのだろう、と楽しみながら脚本を読みました」と出演を喜び、相葉との共演についても「相葉さんはすごく柔らかな雰囲気で、周りの皆さんを明るくする力があって、素敵だなぁと思いました」と感激した様子で「同期役をやらせていただけるなんて、すごく光栄です」と笑顔。「ゲスト出演ということで少し緊張しましたが、短い時間ながら、濃密な時間を過ごさせていただいたので、放送をお楽しみください」とメッセージを送っている。（編集部・入倉功一）