シドニー・スウィーニー『プラダを着た悪魔2』出演か　撮影現場で目撃される

　映画『プラダを着た悪魔』の続編には、『恋するプリテンダー』『マダム・ウェブ』などの女優シドニー・スウィーニーも出演しているのかもしれない。現在ニューヨークで行われている撮影現場でシドニーの姿が目撃されたとTMZ.comなどが報じた。

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　アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチらは堂々ニューヨークの路上でも撮影しているが、シドニーに関しては大きな傘で顔を隠くし、フードも被るなど厳戒態勢。エミリーのトレイラーのすぐ近くのトレイラーから現れ、撮影現場に向かったという。シドニーの出演に関して、公式の発表はまだない。

　ベストセラー小説を映画化した『プラダを着た悪魔』（2006）は、ジャーナリスト志望のヒロイン・アンディ（アン）が、ひょんなことから人気ファッション誌「ランウェイ」の鬼編集長ミランダ（メリル）のアシスタントとして働くことになり、恋に仕事に奮闘する物語。

　前作から20年後の2026年5月1日に全米公開される続編は、雑誌の売り上げ不振への対処を迫られるミランダが、今や高級ブランドの有力幹部となった元アシスタントのエミリー（エミリ）と広告収入をめぐって対立することになるとされている。デヴィッド・フランケル監督と脚本のアライン・ブロッシュ・マッケンナも続投しているほか、新キャストにはケネス・ブラナー、シモーヌ・アシュリー、ジャスティン・セローらが名を連ねている。（編集部・市川遥）