「ウォーキング・デッド」女優の早すぎた死、代理人も衝撃

現地時間2日に生まれ故郷であるオハイオ州シンシナティにて33歳で亡くなった、人気ドラマ「ウォーキング・デッド」のアディ役などで知られる女優のケリー・マックさん。神経系のガンである神経膠腫(グリオーマ)を患っていたが2月の治療後に順調に回復していたため、彼女の代理人も大きな衝撃を受けたのだという。代理人は「このような事態になるとは思いもしませんでした」とPeople.comに語っている。
家族の関係者がTMZ.comに語ったところによると、ケリーさんは2月の治療後に順調に回復していたが、ガンが突然再発。ここ数週間で急速に体中に広がり、帰らぬ人となってしまったのだという。実際、6月初旬までオーディションも受けており、1か月前にはナレーションの仕事もしていた。
1992年7月10日生まれのマックさんは、幼少期から子役としてCMなどに出演。「ウォーキング・デッド」のシーズン9でヒルトップの住人の一人であるアディ役を務めたほか、「シカゴ・メッド」「9-1-1:LA救命最前線」などにも出演した。(朝倉健人)


