朝ドラ「あんぱん」第112回 八木(妻夫木聡)が蘭子(河合優実)の部屋を訪ねる

俳優の今田美桜が主演を務め、ヒロイン・のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合・月~土、午前8時~ほか)。2日に放送される第23週「ぼくらは無力だけれど」第112回のあらすじを紹介する。
【画像】メイコ(原菜乃華)から話を聞いて…第112回場面写真
嵩(北村匠海)は健太郎(高橋文哉)から独創漫画派のメンバーが世界旅行に出かけたと聞き、誘われなかったことにショックを受ける。その話をメイコ(原菜乃華)から聞いたのぶ(今田)は、嵩の気持ちを思うと悔しいと腹を立てる。様子を見にきたのぶに、こんなことで落ち込む自分が情けないと話す嵩。するとのぶは、嵩の腕を引いて部屋を飛び出していく。
一方、蘭子(河合優実)の部屋には八木(妻夫木聡)が訪ねてきて……。
朝ドラ112作目の「あんぱん」(全26週/130回)は、「アンパンマン」の生みの親・やなせたかしさんと妻・暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代にさまざまな苦難を乗り越え、やがてアンパンマンを生み出していく二人の愛と勇気の物語を描く。脚本は、「花子とアン」(2014)以来2度目の朝ドラ脚本となる中園ミホが手掛け、主題歌はRADWIMPSの「賜物」、語りを林田理沙アナウンサーが務める。(清水一)


