「ウェンズデー」レディー・ガガのビジュアル初公開！妖しくも美しい学園教師役

　Netflixオリジナルシリーズ「ウェンズデー」シーズン2のパート2で初登場する、レディー・ガガのビジュアルが公開された。

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　鬼才ティム・バートンが製作総指揮を務める本作は、アダムス・ファミリーの長女ウェンズデー（ジェナ・オルテガ）を主人公に、特殊な力を持った“のけ者”たちが通うネヴァーモア学園に転入し、一族も関係する殺人事件の謎に迫る推理ミステリー。8月6日からシーズン2のパート1が配信されており、すでにシーズン3の制作も決定している。

　ガガが演じるのは、ネヴァーモア学園の伝説的教師ロザリン・ロットウッド。詳細は謎に包まれており、初ビジュアルには妖しくも美しいロザリンの姿が映し出されている。

　ガガの変貌ぶりについて、プロデューサーも務めるオルテガは「『ウェンズデー』が好きなら、レディー・ガガが好きなら、パート2を本当に楽しみにしてほしいです。彼女は信じられないほど素晴らしくて、完璧なんです。まるで、運命に導かれてそこにいるような稀有な存在です。彼女の演技を目の前で体験できたのは、非現実的な経験でした」とTudumに語っており、バートンも「彼女は素晴らしい音楽を作りながら、女優としても優れています。真のアーティストであり、この作品に貢献してくれたことに感謝しています」とその芸術性の高さを称賛している。

　また、パート2ではガガの新曲「The Dead Dance」が使用されることも判明している。失恋から着想を得たという楽曲について、ガガは「恋が終わったとき、愛に希望を抱けなくなるあの感覚を描いています。その根底には、クールでファンキーなビートが流れていて、単なる失恋ソングではありません。辛い経験をした後でも、友達と楽しむことができる、その力を歌に込めています。早くみなさんに聴いてもらいたいです」とアピールしている。（編集部・倉本拓弥）

Netflixシリーズ「ウェンズデー」シーズン2 パート1は配信中、パート2は9月3日（水）より世界独占配信