実写版「トゥームレイダー」新たなララ・クロフト役が決定！1月撮影スタート
Prime Video の実写ドラマ「トゥームレイダー」の主人公ララ・クロフト役に、「ゲーム・オブ・スローンズ」のソフィー・ターナー（29）が決まった。Deadlineなどが報じた。
「Fleabag フリーバッグ」のクリエイターであるフィービー・ウォーラー＝ブリッジが、クリエイター、脚本、製作総指揮を務める同作。今回新たに、「ウェイワード・パインズ 出口のない街」のチャド・ホッジが製作総指揮と共同クリエイターとして加わり、「SHOGUN 将軍」のジョナサン・ヴァン・タルケンが製作総指揮と監督を務めることが発表された。撮影開始日も2026年1月19日に決まった。
「トゥームレイダー」は、トレジャーハンターのララ・クロフトが世界を股に掛けた冒険を繰り広げる人気アクションアドベンチャーゲーム。これまで実写版映画でララ・クロフトを演じたことがある女優には、アンジェリーナ・ジョリー（2001年の映画『トゥームレイダー』と2003年の続編『トゥームレイダー2』）とアリシア・ヴィキャンデル（2018年の『トゥームレイダー ファースト・ミッション』）がいる。
新たなララ・クロフト役に決まったソフィーは「ララ・クロフトを演じられることになり、ものすごく興奮しています。彼女はとても多くの人々が大切に思っているアイコニックなキャラクターであり、わたしも全力を尽くします。素晴らしいパフォーマンスを見せたアンジェリーナとアリシアの後を継ぐのは大変な重責ですが、フィービーが舵を取ってくれるので、わたしたち（そしてララ）は何の心配もいりません。わたしたちが作り上げる物を皆さんに見ていただける日が待ち切れません」とコメントを発表した。（編集部・市川遥）