ADVERTISEMENT

『バービー』のマーゴット・ロビー主演・プロデュース!『嵐が丘』2026年公開決定

映画『嵐が丘』ティザービジュアル
映画『嵐が丘』ティザービジュアル - (C) 2025 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 世界興行収入14億ドルを超える大ヒット作『バービー』の主演・プロデューサー、マーゴット・ロビーが再び主演とプロデューサーを務める映画『嵐が丘』(原題:Wuthering Heights)が2026年に劇場公開されることが決定した。併せて、特報とティザービジュアルが解禁となった。

【動画】美しくも不穏…映画『嵐が丘』特報

 原作はエミリー・ブロンテ氏の生涯唯一の小説で、1847年に出版されたベストセラー「嵐が丘」。これまで何度も映像化され、世界中のクリエイターに影響を与え続けている。物語の舞台はイギリス北部ヨークシャー。荒涼とした屋敷で暮らす美しい令嬢キャサリン(マーゴット)と、孤児ヒースクリフ(ジェイコブ・エローディ)の身分違いの二人は、激しく惹かれ愛し合う。だが、永遠を誓った愛はやがてすべてを破壊する狂気の復讐へと変貌し、多くの悲劇を引き起こしていく。

ADVERTISEMENT

 監督・脚本を務めるのは、『プロミシング・ヤング・ウーマン』『Saltburn』の エメラルド・フェネル。軽快なストーリーの裏に人間の醜さや社会の闇を描く彼女の鋭い視点が、どのように「嵐が丘」を現代に紡ぎ出すのか注目される。

 特報は、二人の運命の出会いと愛が燃え上がっていくさまを、世界的ポップアイコン・チャーリーXCXの楽曲にのせて鮮やかな映像で描き出す。息をのむような情熱的なシーンが展開される一方、うつろな表情で歩く花嫁姿のキャサリン、荒野を馬に乗って駆け抜けるヒースクリフ、嵐に揺れる屋敷や二人を取り巻く人々の不穏なシーンなどが次々と映し出され、扇情的かつスリリングな映像となっている。さらに、同時に解禁されたティザービジュアルには、互いに唇を寄せ合うキャサリンとヒースクリフが大きく描かれている。(加賀美光希)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT