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『スーパーマン』続編ではスーパーマン&レックス・ルーサーが共闘!はるかに大きな脅威に立ち向かう

映画『スーパーマン』でのレックス・ルーサーとスーパーマン
映画『スーパーマン』でのレックス・ルーサーとスーパーマン - (C) & TM DC (C) 2025 WBEI

 今年公開の『スーパーマン』に続く映画『マン・オブ・トゥモロー(原題) / Man of Tomorrow』では、スーパーマンと悪役レックス・ルーサーが共闘することになる。前作に続いて監督・脚本を手掛けるジェームズ・ガンが、SiriusXMの番組「The Howard Stern Show」に出演して明かした。

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 ガン監督、スーパーマン役のデヴィッド・コレンスウェット、レックス・ルーサー役のニコラス・ホルトは先日、『マン・オブ・トゥモロー(原題)』を2027年7月9日に全米公開すると発表した際、スーパーマンと、戦闘用のウォースーツをまとったレックスのコミックアートを投稿していた。そのため、ついにスーパーマンとレックスの直接対決かと予想されていたが、実際、同作ではそれ以上のものが観られるようだ。

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 ガン監督は「これは、レックス・ルーサーとスーパーマンが、はるかに大きな脅威に対抗するために、ある程度協力しなければならない物語だ。実際にはもっと複雑だが、それが大きな部分を占めている。スーパーマン映画であるのと同じくらい、レックス映画にもなっているんだ」と語るなど、『マン・オブ・トゥモロー(原題)』ではレックスがかなりフィーチャーされるよう。

 「(レックス役の)ニコラス・ホルトと仕事をするのが大好きだった。僕は悲しいことに、レックスというキャラクターに共感してしまうんだよね。僕は本当に、彼ら二人(スーパーマンとレックス)で何か特別なものを作りたかったんだ。脚本は本当に気に入っているよ」と期待をあおった。2026年4月頃の撮影開始を予定しているという。

 ガン監督らが舵取りをする新生DCユニバース(DCU)は『スーパーマン』によって幕開けを飾り、『マン・オブ・トゥモロー(原題)』に先んじて、クレイグ・ギレスピー監督の『スーパーガール(原題) / Supergirl』(2026年6月26日)とジェームズ・ワトキンス監督の『クレイフェイス(原題) / Clayface』(2026年9月11日)が全米公開されることになっている。(編集部・市川遥)

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