シドニー・スウィーニー、13キロ以上増量で激変！予告編が公開
映画『恋するプリテンダー』『マダム・ウェブ』などで知られる女優シドニー・スウィーニーの主演最新作『クリスティ（原題） / Christy』から海外版予告編が公開され、30ポンド（約13.6キロ）以上増量してプロボクサー役に挑んだシドニーの激変ぶりが明らかになった。
『アニマル・キングダム』のデヴィッド・ミショッド監督がメガホンを取った本作は、アメリカで最も成功した女子プロボクサーといわれるクリスティ・マーチンの伝記映画。後に夫となるトレーナー兼マネージャーのジム（ベン・フォスター）の指導でボクサーとして名を上げていくクリスティだが、私生活では家族、アイデンティティ、そして生命を脅かすようになる夫との関係など、より過酷な問題に対処しなければならず……。
予告編には「俺を捨てるならおまえを殺す」とクリスティに告げるジムの姿も収められている。シドニーは以前、クリスティ役に決まってから約3か月半の間、食事量を増やして、1時間のウエイトトレーニングを朝晩の2回、昼はキックボクシングを2時間行うという徹底した肉体改造を行ったと W Magazine に明かしていた。（編集部・市川遥）