『タイタニック』から28年、ジャックとキャルが再会

映画『タイタニック』(1997)で恋のライバルを演じたジャック役のレオナルド・ディカプリオ(50)とキャル役のビリー・ゼイン(59)が、レオの主演最新作『ワン・バトル・アフター・アナザー』のプレミア会場で再会した。その時のことをビリーが「楽しい再会だった!」とTodayに振り返った。
【画像】美しすぎる…『タイタニック』でのレオナルド・ディカプリオ
『ワン・バトル・アフター・アナザー』のワールドプレミアは現地時間8日にハリウッドにあるTCLチャイニーズシアターで行われ、ゲストとしてビリーも出席。年を重ねたレオとビリーの再会に、『タイタニック』ファンは大いに沸いていた。
その時のことを聞かれたビリーは、「彼の新作は最高だよ。彼はますます良くなっている。彼の演技を見られてとてもうれしいし、あの映画に出演している全員が素晴らしかった。そして、チャイニーズシアターのレッドカーペットでの彼との再会。僕たちは『タイタニック』以降も何度も会っていると思うけど、あの建物の前で時間を過ごしたのは『タイタニック』のプレミア以来かな。だからこそ、多くの人が喜んでくれたんだろうね」とにこやかに語った。
レオがポール・トーマス・アンダーソン監督と念願の初タッグを組んだ『ワン・バトル・アフター・アナザー』で演じたのは、何者かに一人娘をさらわれた元革命家の冴えない男だ。批評家から絶賛されている同作は、10月3日に日本公開される。一方のビリーの最新作は名優マーロン・ブランドの伝記映画『ワルチング・ウィズ・ブランド(原題) / Waltzing with Brando』で、彼はブランドを演じた。9月19日に米公開。(編集部・市川遥)


