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<ばけばけ第32回あらすじ>ウメ(野内まる)がトキ(高石あかり)を勇気づける

朝ドラ「ばけばけ」第32回より
朝ドラ「ばけばけ」第32回より - (C) NHK

 高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、11日に第7週「オトキサン、ジョチュウ、OK?」第32回が放送。あらすじを紹介する。

【画像】恐怖と緊張の女中生活…第32回

 ヘブン(トミー・バストウ)の女中として初日を迎えたトキ(高石)。自分がラシャメンかもしれず、家族にも言えないままヘブンの家に向かうトキを、平太(生瀬勝久)、ツル(池谷のぶえ)、ウメ(野内まる)の花田旅館の面々が出迎える。

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 トキの覚悟を応援したいと、ウメもトキと一緒に働き、トキとヘブンが2人きりにならないようにすると勇気づける。みんなの気遣いに感謝しながら、恐怖と緊張の中、トキの女中生活が始まる。

 朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。

 脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)

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