ニコラス・ケイジ『フェイス/オフ』ジョン・ウー監督と犯罪伝記映画で再タッグ

映画『フェイス/オフ』(1997)のニコラス・ケイジとジョン・ウー監督が、犯罪伝記映画『ガンビーノ(原題) / Gambino』で再びタッグを組むとDeadlineほか各メディアが報じた。
【画像】ラブラブ!ニコラス・ケイジ&日本人妻リコ・シバタの手つなぎ2ショット
本作は、ニューヨークの裏社会を支配したシチリア出身の犯罪一家のボス、カルロ・ガンビーノをケイジが演じる犯罪伝記映画。1976年にガンビーノの死が街に衝撃を与えるなか、ピューリッツァー賞受賞ジャーナリストであるジミー・ブレスリンが、彼の足跡をたどり、伝説の裏に隠れた男の真実の姿に迫る。脚本を手掛けるのは『バッドボーイズ』シリーズのジョージ・ギャロと、『グリーンブック』(2018)でアカデミー賞を受賞したニック・ヴァレロンガ。
ケイジは、1997年に顔を入れ替えたFBI捜査官と凶悪テロリストの攻防を描くウー監督の大ヒットアクション『フェイス/オフ』に主演。さらに、ナバホ族の通信兵と白人兵士の絆を描く戦争アクション『ウインドトーカーズ』(2002)でもタッグを組み、今回は約23年ぶりのタッグとなる。(編集部・入倉功一)


