ADVERTISEMENT

「遊戯王」コンビが髷姿で“特別な戯れ”!夢の顔合わせに歓喜

第44回より鶴屋(風間俊介)と滝沢瑣吉(津田健次郎)の会話シーン
第44回より鶴屋(風間俊介)と滝沢瑣吉(津田健次郎)の会話シーン - (C)NHK

 横浜流星主演の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜NHK総合よる8時~ほか)の16日放送・第44回放送後、同作の公式Xに投稿されたコメント動画内で鶴屋喜右衛門役の風間俊介と滝沢瑣吉(のちの曲亭馬琴)役の津田健次郎がトークを繰り広げ、SNSでは「遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ」ファンの歓喜の声に沸いている。

【画像】風間俊介&津田健次郎『遊☆戯☆王』で久々の再会

 同作で風間は蔦屋重三郎(横浜)の仲間である地本問屋・鶴屋に、津田はのちに曲亭馬琴として名を馳せることになる戯作者・瑣吉を演じている。二人は2000年に開始した高橋和希原作のテレビアニメ「遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ」で風間が武藤遊戯の、津田がそのライバルである海馬瀬人の声を担当していた。

ADVERTISEMENT

 コメント動画は、出だしから気心の知れた二人の関係が伝わってくるもので、風間が「私たちのた…」と言い間違えそうになり「番」と言い直すと、津田が茶目っ気たっぷりに「あぶね~」とフォロー。風間は「津田さんと二人でこうやって並んでコメントをすることって人生で多々あったんですよ」と切り出しながら「ちょんまげで撮るとは……!」と驚き。「僕が16歳」(風間)、「僕はまだ20代ですよ」(津田)と「遊☆戯☆王」当時を回想する。

 風間は「その時からの盟友でございまして。ある作品ではしのぎを削り、今回何がびっくりするって僕のほうが年上(の役)なんですよ」「僕が“赤子面”とずっと『べらぼう』の中で言われ続け、『赤子面』のまま年をとり今ここにいますから」と笑うと、津田は「僕はセリフで『老け顔』っていうセリフがちゃんと入ってます」とセリフでバランスをとっていることを紹介。そして風間は「津田さんとこうやって一緒に並ぶとなんかね、特別な戯れ。うちら気抜くとすぐ命かけて闘い出しちゃうんで」と「遊☆戯☆王」ファンに目配せしつつ、「本当に多くの昔から僕らを見守ってくださる方々もぜひぜひ『べらぼう』を楽しんでいただけたらなと思っております」とファンに呼び掛けた。

ADVERTISEMENT

 動画が投稿されるなりすぐさま「遊☆戯☆王」ファンが反応し、「待ってました!」「これは胸熱です」「すごい並び生きてて良かったです」「御二人が並んでおられる映像を見られて大感激」「この二人を共演させて下さった事に心より感謝を」「お二人の空気感、とてもあたたかくて素敵です」「微笑ましい光景」など歓喜の声でにぎわっている。

婿入りに大喜びの瑣吉

 第44回「空飛ぶ源内」では、サブタイトルが示す通り、かつて獄中死したとされていた平賀源内(安田顕)の生存説を巡るエピソードが展開。一方、瑣吉は北尾政演(古川雄大)が持ってきた縁談によって婿入りが決定。耕書堂にやってきた鶴屋と顔を合わす場面があり、瑣吉はドヤ顔で婿入りを報告。初対面の際には「面倒くさそうなのが来た」とばかりにそそくさと蔦重に押し付け帰っていった鶴屋だったが、この吉報に「それはそれはおめでとうございます」と笑顔で祝福していた。(石川友里恵)

NHKオンデマンド | U-NEXT

※このリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、リンク先での会員登録や購入などでの収益化を行う場合があります。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT