庄司浩平主演「仮面ライダーヴラム」12.21配信決定!新フォーム「ゼリーカスタムノアール」初公開

特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」 でラーゲ9/仮面ライダーヴラムを演じた庄司浩平が主演を務め、同作のifルート(もしもの世界)を描くオリジナルスピンオフ「仮面ライダーヴラム ルートストマック」が、東映特撮ファンクラブ(TTFC)で12月21日に配信決定。新たな予告編とキービジュアル、仮面ライダーヴラムの新たなフォーム「仮面ライダーヴラム ゼリーカスタムノアール」が初公開された。
【動画】もしもラーゲ9が寝返らなかったら…?「仮面ライダーヴラム」新予告編
ラーゲ9ことラキア・アマルガは、弟・コメルの仇を探すためにストマック社のアルバイトをしていたが、後に主人公・ショウマ(知念英和)たちの仲間となり、人間界を守ることに尽力した。スピンオフは、ストマック家・次男のニエルブ(滝澤諒)が再検証する「ヴラムが赤ガヴ側に寝返らなかった」世界線のストーリーがつづられる。
ヴラムの新フォーム「ゼリーカスタムノアール」は、ニエルブが再検証の過程で生み出すこととなった「ぷるゼリーノアールゴチゾウ」を使うことで誕生する。ミルクをかけたコーヒーゼリーのような外見が特徴的だ。新予告編には、新フォームに変身したヴラムの戦闘シーンがわずかに確認できる。
主演の庄司は「本作は『仮面ライダーガヴ』のWhat If、有り得たかもしれないラーゲ9の道を描きます。ショウマたちと出会って気づいた、誰かを守るために戦う意味。人間界で過ごして知った、人間との温かい繋がり。それらを知らないまま、復讐心のみで突き進む男と蛇のような目で見つめる観察者の物語です。是非TTFCでお楽しみください」とコメントしている。
配信を記念して、同作のグッズ販売も決定。ツインアクリルスタンドやキービジュアルをデザインしたTシャツなど、豊富なラインナップが揃っている。12月4日より、TTFC員限定で先行販売の受注がスタートし、12月19日より仮面ライダーストアで一般販売される。(編集部・倉本拓弥)
「仮面ライダーヴラム ルートストマック」は東映特撮ファンクラブ(TTFC)にて12月21日(日)10時頃より会員限定ライブ配信、同日10時30分より会員見放題配信スタート


