映画『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』特報&ストーリー公開!舞台は横浜 風の女神・萩原千速がド派手バイクアクション

来年4月に公開される、アニメ「名探偵コナン」シリーズ劇場版29作目『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』の“超特報”映像とあらすじ、新ビジュアルが4日に公開された。事件の舞台は横浜となり、特報では、劇場版シリーズ初登場となる、“風の女神”こと神奈川県警交通機動隊の白バイ隊員・萩原千速(はぎわらちはや)が、ド派手なバイクアクションを繰り広げる。
特報映像は、コナンたちが乗る車を飛び越えて暴走する謎の黒いバイクと、それを追う千速が、凄まじい運転テクニックで白バイの前輪を持ち上げて加速し、道路脇の壁面を駆け上がる激しいバイクアクションからスタートする、疾走感あふれる仕上がり。
さらに、亡くなった千速の弟・萩原研二(はぎわらけんじ)と、その親友である松田陣平(まつだじんぺい)のツーショットや、2人の命日である「11月7日」を示すカレンダーのカットも登場。すでに殉職している彼らと事件の間にはどのようなつながりがあるのか。そして、千速の前に現れる「黒き堕天使」の正体とは。「逃がしやしないよ」と力強く言い放つ千速のバイクアクションに期待が高まる。
また、白バイに跨る千速とコナンが描かれた「エンジェルビジュアル」では、天使の羽を背負ったかのような「ANGEL」の文字と、燃えさかる炎のなかに浮かび上がる反転した「ANGEL」の文字が対峙するかのような仕上がり。特報と合わせて、物語のスケール感と波乱に満ちた展開を感じさせる。ストーリーは以下の通り。
映画『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』は2026年4月10日より全国公開
『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』ストーリー
コナンと蘭・園子・小五郎は、バイクの祭典「神奈川モーターサイクルフェスティバル」が開催される横浜・みなとみらいに、バイク好きの世良真純と向かっていた。するとコナン達が乗った車の上を飛び越え現れた、暴走する謎の“黒いバイク”。そしてそれを追っていたのは、蘭がいつか見た「風の女神様」 神奈川県警交通機動隊の萩原千速だったー
しかし激しいカーチェイスの末、千速のバイクは大破し、あと一歩のところで取り逃がしてしまう。
その後、コナン達が横浜のフェス会場に到着すると、ある最新技術を搭載した白バイ「エンジェル」のお披露目が行われていた。そんな中、暴走した“黒いバイク”が今度は都内に出現し、警視庁の追跡をも振り切ったという情報が。目的不明な暴走だが、その車体が「エンジェル」に酷似していること分かり、黒いエンジェルー… 「ルシファー」と呼び、追跡を続ける。
犯人の正体、そしてその目的とはいったい何なのかー
そしてなぜか千速の脳裏によぎる、弟の萩原研二とその同期・松田陣平との記憶…


