のん、菊池風磨主演×加藤浩次監督 連続ドラマ「こちら予備自衛英雄補?!」出演

俳優・アーティストののんが、菊池風磨主演、加藤浩次が原作・脚本・監督を務める、2026年1月7日スタートの中京テレビ・日本テレビ系新ドラマ「こちら予備自衛英雄補?!」(毎週水曜24時24分~)に出演することが発表された。
本作は、ヒーローものなのに「アクションがない」「密室会話劇」という異色のヒーロードラマ。秘密裏に防衛省に呼び出された、“クセだらけの能力”を秘めた7人が織りなす密室コメディーで、脚本をヨーロッパ企画の左子光晴が担当。主演の菊池はフリーターのナガレを演じる。
のんは、7人の予備自衛英雄補の1人、サエ/火尾紗衣(ひお さえ)役で出演。ある理由により人と関わることを避け、周囲から浮いた存在である会社員を演じる。
本作のオファーについて、のんは「加藤浩次さんがドラマを作るんだ! という驚きと、なんだか面白そう…というわくわくを感じました。加藤さんとは初めましてですが、お話をいただいて光栄でしたし乗っかったら楽しそうだぞ。と、思い切って飛び込んでみました」とコメント。
また「ヒーローものは大好きです。スーパーヒーロー映画のファンですし、攻めの姿勢の役柄を率先してやってきました」というのんだが、「ドキドキしながら台本を読んでみたら、ヒーロー達は戦わないし部屋にこもっているし、どうやら能力を持っているけどコメントしづらいものばかり。でも読み進めていくうちに、ヒーロー達がおかしくてどこか共感してどんどん愛おしくなっていきました。そして、加藤さんはこの愛おしいヒーロー達をどうにか届けたいのだなと思うと、とってもピュアな熱意を感じました」とドラマの魅力を分析。「面白い作品になると思いますので、気楽に笑って楽しめる時間を過ごしていただけたらと思います」と呼びかけている。
水曜プラチナイト「こちら予備自衛英雄補?!」は2026年1月7日より中京テレビ・日本テレビ系で放送開始(毎週水曜24時24分~)


