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横浜流星×広瀬すず主演『汝、星のごとく』瀬戸内の美しい風景を切り取った場面写真7点初解禁

(C) 2026「汝、星のごとく」製作委員会 (C) 凪良ゆう/講談社

 凪良ゆうによる「第20回本屋大賞」受賞作を実写映画化した『汝、星のごとく』 より場面写真が公開された。

【画像】横浜流星×広瀬すず主演『汝、星のごとく』瀬戸内の美しい風景を切り取った場面写真7点

 横浜流星広瀬すずのダブル主演よる本作の舞台は風光明媚な瀬戸内のとある島。京都から島に転校し、漫画家になる夢を持つ男子高生・青埜櫂(横浜流星)と、島で生まれ大好きな刺繍を仕事にしたいと願いながら母親と暮らす女子高生・井上暁海(広瀬すず)が出会い恋に落ちるが、それぞれが抱える運命に翻弄され、選択を迫られる15年間が描かれる。横浜が主演を務めた『正体』(2024)で日本アカデミー賞最多12部門13受賞・最優秀監督賞の快挙を成し遂げた、藤井道人監督メガホンをとる。

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 つい先日、本編の撮影を終えた本作より、先行して世界観が凝縮された場面写真7点が解禁された。制服を身に纏い自転車で二人乗りする姿や海辺で寄り添いながら笑顔を見せる甘酸っぱい青春の一瞬が切り取られている一方、夜空を見上げながら物憂げな表情を見せる二人や、朝焼けに照らされ無気力な表情の櫂と言葉をのみ込んだような哀愁漂う面持ちの暁海の姿も写し出されている。

 また、世界観を作り上げる豪華スタッフ陣も解禁された。撮影監督は、『新聞記者』(2019)、『余命10年』(2022)、『青春 18×2 君へと続く道』(2024)など数々のヒット作で藤井監督とタッグを組み、神秘的な映像センスで屈指の実力を誇るカメラマンの今村圭佑が務める。音楽は大間々昂、脚本は安達奈緒子が担当する。そのほか、照明・平山達弥、美術・宮守由衣、録音・根本飛鳥、編集・古川達馬など、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で世界1位を獲得した「イクサガミ」(2025)を共に手掛けたスタッフたちが再集結し、唯一無二の世界観を作り出す。

 クランクアップを迎え、藤井監督は「映画を愛する俳優陣と、『イクサガミ』を戦い抜いた信頼するスタッフたちとこの映画を撮り終えたことに、ほどよい安堵感を感じながらこの文章を書いています。30代最後の作品がこの映画で本当に良かったです」と最高のキャスト・スタッフが心血を注ぎ撮影を終えた想いを語った。映画『汝、星のごとく』は2026年秋全国東宝系にて公開。藤井監督のコメント全文は以下の通り。

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藤井道人/監督

この10数年間、脇目も振らず映画を撮ってきました。心や体がちぎれそうになりながらも、沢山の方々に支えられて走り続けてこれました。
凪良ゆう先生の『汝、星のごとく』という素晴らしい原作を横浜流星から託され、長い時間をかけ、脚本家の安達奈緒子さんの手により最高の脚本になりました。
そして、初めてご一緒した広瀬すずさんはじめ、映画を愛する俳優陣と、「イクサガミ」を戦い抜いた信頼するスタッフたちとこの映画を撮り終えたことに、ほどよい安堵感を感じながらこの文章を書いています。
30代最後の作品がこの映画で本当に良かったです。
まだまだ仕上げ、宣伝と続きますが皆さまに届けられる日を夢見て、日々努力してまいります。
お楽しみに。

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