役所広司主演『PERFECT DAYS』劇場公開から2年、12月22日に一回限りの再上映とトークイベント開催決定!

ヴィム・ヴェンダース監督が、役所広司を主演に、東京・渋谷の公共トイレ清掃員日々を描いた映画『PERFECT DAYS』は、TOHOシネマズ シャンテをメイン館として全国公開され、1年以上という記録的なロングラン上映となった。国内での興行収入は13億円以上を記録し、ヴェンダース監督のキャリアでも『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』を抜き最高の興行収入を記録している。
東京・渋谷でトイレ清掃員として働く平山(役所広司)は、静かに淡々とした日々を生きていた。同じことの繰り返しに見える毎日だが、同じ日は一日としてなく、平山は毎日を新しい日として生きていた。そんな平山の日々に思いがけない出来事が起こる。役所のほか、柄本時生、中野有紗、アオイヤマダ、麻生祐未、石川さゆり、田中泯、三浦友和らが出演している。
本作は、第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞したのを皮切りに、米国アカデミー賞では国際長編映画賞・日本代表作品としてノミネートされた。
このたび、劇場公開日から2年後となる2025年12月22日(月)に、1回限りの再上映が決定した。当日は上映にあわせて、 アオイヤマダ(出演)、柳井康治(企画・プロデュース) 、高崎卓馬(共同脚本・プロデュース) が登壇し、今だからこその“現在地”を語るトークイベントも開催される。
トークイベントは、12月22日(月)の18:30の回上映前にTOHOシネマズ シャンテ スクリーン1で行われる予定。
チケットは12月20日(土)午前0時より発売開始。料金は2,000円均一(税込)で、招待券・無料鑑賞は使用不可。劇場窓口では同日劇場オープン時から発売。シネマイレージ会員の早期購入(上映3日前、21時からの購入)対象。
スクリーンで平山さんに会える貴重な機会だ。


