ヤンキーの恋リア「ラヴ上等」シーズン2制作決定 海辺を背景にしたビジュアル公開

12月9日より配信スタートとなり反響を呼んでいるNetflixの恋愛リアリティーショー「ラヴ上等」が、早くもシーズン2の制作が発表された。
「ラヴ上等」は、日本初となる、ヤンキーの男女たちが繰り広げる恋愛リアリティショー。シーズン1は、山奥にある学校「羅武上等学園」を舞台に、元暴走族総長、元ヤクザ、少年院出身など、社会の“はみ出しもの”として生きてきたヤンキー男女11人が14日間の共同生活を送り、喧嘩に恋に本気(ガチ)でぶつかり合うさまが映し出された。企画・プロデュースをMEGUMI、MCをラッパーのAK-69、お笑い芸人・永野がMEGUMIと共に担った。
シーズン1は、配信が開始されるやいなやグローバル週間TOP10(非英語シリーズ)初登場8位を獲得(集計期間:2025年12月8日~14日)し、日本発アンスクリプテッド作品として初めて韓国におけるNetflix週間TOP10(シリーズ)入りするなど海外の反響も大きく、SNSでも「こんな恋リア見たことない」「全てが規格外すぎる」「イメージとのギャップもあり真っ直ぐで純粋な気持ちに感動する」などの声が急増。23日に8話から最終話までが配信されたばかりで、異例スピードでのシーズン2制作決定となった。
シーズン2の制作決定を受け、プロデューサーのMEGUMIは、「このたび、シーズン2の制作がこれほど早く決定したことを、心より嬉しく思っております。また配信後、私たちが届けたかった“超JAPAN”とも言えるヤンキー文化を、日本のみならずさまざまな国の皆さまにご覧いただけたことに、チーム一同、深い喜びを感じています。今を全力で生きるヤンキーたちの魅力を、さらに感じていただけるよう、シーズン2も気合を入れて制作してまいります。どうぞご期待ください。と語っている。
併せて、シーズン2のビジュアルも公開。シーズン1はショッキングピンクとネオン管が鮮烈な印象を放つ世界観だったが、シーズン2のビジュアルには夕焼けに染まる海岸線と、ロイヤルブルーの碇をあしらったタイトルロゴが収められている。(石川友里恵)


