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ジャファル・パナヒ監督最新作『シンプル・アクシデント/偶然』邦題と5月8日公開決定

映画『シンプル・アクシデント/偶然』より
映画『シンプル・アクシデント/偶然』より - (C) LesFilmsPelleas

 第78回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール(最高賞)を受賞した、イランのジャファル・パナヒ監督の最新作『IT WAS JUST AN ACCIDENT(英題)』が邦題『シンプル・アクシデント/偶然』として、5月8日(金)より全国公開されることが決定した。あわせて、場面写真も公開されている。

【画像】ジャファル・パナヒ監督作『シンプル・アクシデント/偶然』フォトギャラリー

 本作は、不当な理由で投獄されたワヒド(ワヒド・モバシェリ)が、自分を拷問した看守らしき男と偶然出会うことから始まる物語。復讐のために男を拘束するものの、IDカードの名前が異なり、人違いの可能性が浮上する。投獄中に目隠しされていたため顔を知らないワヒドが、確信を持てぬまま復讐の連鎖に巻き込まれていく姿を、スリリングかつユーモアたっぷりに描く。

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 パナヒ監督は、これまでに『チャドルと生きる』でベネチア国際映画祭金獅子賞、『人生タクシー』でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞しており、本作のパルム・ドール受賞により、史上4人目となる世界三大映画祭すべての最高賞制覇という快挙を成し遂げた。また、本作は第98回アカデミー賞の国際長編映画賞部門でフランス代表に選出され、主要賞へのノミネートも期待されている。

 公開された場面写真には、荒野でワゴン車を停め、人間の足を掴んで穴へ放り込もうとするワヒドの姿や、拷問された人々が看守らしき男を取り囲む様子などが捉えられており、パナヒ流の「前代未聞の復讐劇」の一幕を映し出している。

 本作は、反政権を理由に禁錮6年の有罪判決を受け、映画制作や海外渡航が20年間禁止されていたていたパナヒ監督が、2023年に海外渡航禁止が解かれ、最初に着手した作品。

 映画『シンプル・アクシデント/偶然』は、5月8日(金)より、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国公開

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