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BE:FIRSTの強みは「本気」 韓国の鬼才がワールドツアーで思いがけず捉えたメンバーの素顔明かす

映画『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』よりBE:FIRST
映画『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』よりBE:FIRST - (C)B-ME & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.

 ダンス&ボーカルグループ、BE:FIRSTのドキュメンタリー映画第3弾『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』(公開中)で第1・2弾に続いてメガホンをとったオ・ユンドン監督。BE:FIRSTが2025年に行った初のワールドツアー「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST? -」を31日間にわたって取材するなかで目にした、メンバーたちの素顔について語った。

BE:FIRST、波乱のワールドツアーに密着『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』場面写真<8枚>

 BE:FIRSTがオーディション当時から掲げていた目標でもあるワールドツアー「-Who is -BE:FIRST?-」は、昨年4月22日のロサンゼルスを皮切りに7月5日のシンガポールまで12都市、約3か月にわたって開催された。『BE:the ONE -START BEYOND DREAMS-』の公開決定時、RYUHEIはコメントの中で「第1弾から監督の愛をすごく感じていて本当にありがたい限りだなと思います」と語っていたが、監督自身も第1弾、2弾を経て「今では初対面からハイタッチで挨拶するほどお互いに気楽な仲になった」と感じている。

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 「いつの間にか3作目の映画です。今では初対面からハイタッチで挨拶するほどお互いに気楽な仲になったと思います。普段は主にステージや音楽の話をしますが、ときには友達のように、“ご飯は食べた?”“ちゃんと休めてる?”といったさりげない気遣いの言葉を交わすこともあります。3作目の映画を製作しながら彼らを一番近いところで観察してみると、アーティストとしての面貌を越えて人間的な魅力に深く魅了される瞬間が多かったです。 そんな瞬間に私が感じた愛情のこもった視線が映画を観るお客様にも伝わることを願います」

 LAから始まったツアーはサンフランシスコを経て台北、バンコク、ロンドン・パリ、アムステルダム、フランクフルト、ニューヨークへ。北米からアジア圏、ヨーロッパと目まぐるしく景色が変わっていき観光気分も楽しめるのも本作の魅力だが、オ監督にとって特に記憶に残っている地がバンコク。

 「公演前にメンバーたちと少し観光をしたのですが、急な雨に降られたり、辛い料理を食べながら互いに手で扇いであげていた瞬間が今でも鮮明に思い出されます。休む間もなく忙しい日程の中でも疲れた気配もなく明るく笑顔のメンバーたちの姿が印象深かったので、そのような姿をカメラで完全に捉えられるよう努力しました」

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ニューヨーク公演の様子

 当初、メンバーたちはBE:FIRSTをまだ見ぬ人たちもいることを前提に真摯な姿勢を見せていたが、オ監督は特に思い出深いライブとしてニューヨークを挙げる。

 「ニューヨークという都市の特性上、さまざまな人種のファンの方たちが自然に交わっていて、まるでワールドツアーの縮図を見ているような感覚でした。ライブが始まる前、期待に胸を膨らませたグローバルなファンの方たちが並んで“BE:FIRST!”と叫んでいた声は、今も鮮明に思い出されます。そして公演の熱気もすごかったですね。特に「Mainstream」と「GRIT」のパフォーマンスでは歌詞が持つメッセージのためか、BE:FIRSTの物語と多国籍な観客たちの熱い反応が一体となって、特別な瞬間を生み出されているように感じました」

 映画では思いがけずカメラに収められた瞬間もあったといい、オ監督はフランクフルト公演を終えたメンバーの姿を振り返る。

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 「特にステージ裏でSOTAが“ここの人々が僕たちをなんで知っているの?”と不思議そうに独り言を言っていた瞬間と、RYUHEIがステージ上で密かに涙を流したと照れくさそうな表情で告白する姿が個人的に印象深かったです。すべての場面がそうですが、そうした瞬間は特にメンバーたちの生の感情が噴出した場面だと思います。それはドキュメンタリーだからこそ可能だったし、BE:FIRSTだったからこそ可能になった特別な場面です」

 ツアー中には思いがけない試練も。ロンドン、パリ、アムステルダム、フランクフルトのヨーロッパ4公演に、急遽6人体制で臨む事態となった。当時のメンバーの様子を、オ監督は「プロフェッショナルで大人びた印象を受けた」と振り返る。

 「大変な瞬間が訪れても、その前で萎縮するのではなく、むしろより強く、よりしっかりとした存在になるような感じでしょうか。今の状況を困難と受け止めるよりは、それを燃料に変える印象を受けました。集中度と意志が目に見えて高くなり、普段より一層没頭して次の公演を準備されていたように思います。 同時にRYOKIのコンディションを心から心配し、メンバーに対する温かさを失わない姿から、BE:FIRSTの未来は限界なく成長していくという強い確信が持てました」

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 波乱もあったツアーを見届けた心境を、オ監督は「爽快感や清々しさよりも、「この時間を一緒に過ごした」ということへの感謝が大きかった」と語る。

 「31日間を経て、近い距離でBE:FIRSTを見守ると、このワールドツアーは単なるツアーを超えて一つの旅路のように感じられました。 毎日同じ歌とパフォーマンスを見せていますが、都市とその中の観客の雰囲気によって毎回違う顔と感情が積み重なっていく過程が印象深かったですし、その変化の瞬間を近くで見ることができるというのが、私にとって特別な経験でした」

オフショット

 これまで数々の世界的人気グループのドキュメンタリーを手掛けてきたオ監督は、BE:FIRSTの強みは「本気」だと話す。

 「歌とパフォーマンス、ステージ裏の様子、そしてインタビューでの回答まで、さまざまな場所と形式の中で私が見たBE:FIRSTの姿は大きく変わりませんでした。 彼らには場所や環境に揺れない“BE:FIRSTらしさ”が確かに存在します。 そして、その中心には胸の奥にある真心があると感じます。 偽りなく率直な、音楽への純度の高い愛。そんな真心のこもった愛こそ、BE:FIRSTの最大の魅力であり、強みだと思います」

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 ワールドツアー後も目まぐるしく活動するBE:FIRSTは、3月20日に御鎮座百三十年を迎えた平安神宮で単独ライブを実施。5月には初のスタジアム公演も控え、オ監督はBE:FIRSTの今後に思いを馳せる。

 「代々木から東京ドーム、そしてワールドツアーまで来る過程が本当に早く過ぎ去ったようです。その度に確かだったのはただ一つでした。いつも同じ方向を見て、一緒に歩いてくれたBESTYがいたということです。今回の映画は、これまでの成果を振り返るだけでなく、BE:FIRSTがどこまで進めるかを示す壮大な旅の記録です。日本を越えて、より大きなグローバルなステージへ、より多くの人々と出会う次のチャプターへと進む過程でもあります。個人的には象徴性を持った大きなスタジアム、例えばウェンブリー・スタジアム(ロンドン)のようなところでBE:FIRSTとBESTYが一緒にいる場面をぜひ見たいです。それだけもっと遠く、もっと大きく挑戦したいという意味ですからね。私たちにとってこの映画は今までを語る話ではなく、BE:FIRSTがBESTYと一緒に、より大きなNEXTへ向かって進む旅です」

 デビューから5年目にして早くも3本目のドキュメンタリー映画が公開中のBE:FIRST。わずか5年でアリーナツアー、ドームツアー、ワールドツアーを制覇したが、次はどこへ向かうのか。(編集部・石井百合子)

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