篠原千絵、初のテレビアニメ化!「天は赤い河のほとり」今夏放送

篠原千絵の漫画「天は赤い河のほとり」(そらはあかいかわのほとり)がテレビアニメ化、今夏より放送されることが15日、明らかになった。篠原の作品がテレビアニメ化されるのはこれが初。監督を「ワッチャプリマジ!」などの小林浩輔が務め、アニメーション制作をタツノコプロが手掛ける。あわせて篠原から描き下ろしイラスト、コメントが寄せられ、主人公・ユーリとカイルを描いたティザービジュアルも公開された。
1981年に「紅い伝説」でデビュー後、テレビドラマ化でも知られる「闇のパープル・アイ」や、「海の闇、月の影」など数々の名作を世に送り出し、今年画業45周年を迎える漫画家・篠原千絵。「天は赤い河のほとり」は、1995年~2002年にかけて「少女コミック」(小学館)で連載され絶大な人気を誇った歴史ファンタジー漫画で、累計発行部数は2,000万部を突破(2026年1月時点、電子版含む)。第46回小学館漫画賞少女部門を受賞したほか、2018年には宝塚歌劇団での舞台化もされた。
本作は、数千年の時を超え、突如古代オリエント世界に召喚された少女が自らの手で運命を切り開く大河ロマン。現代日本で暮らす普通の女の子・夕梨(ユーリ)はある日突然、紀元前 14世紀のヒッタイト帝国にタイムスリップをしてしまう。戸惑うユーリが出会ったのは、帝国の皇位継承最有力候補と目される皇子・カイル。側室として彼にかくまわれることになったユーリは、やがて民衆の心を掴み、戦いの女神・イシュタルとして名を馳せるようになる。現代日本への帰還のタイムリミットが迫る中、皇妃の陰謀や周辺国との対立に巻き込まれ、そしていつしか想いを寄せるようになっていたカイルへの恋心に揺れる、ユーリの選ぶ道とは……?
原作者・篠原はテレビアニメ化に「「天は赤い河のほとり」のアニメ化、ありがとうございます!! 大変嬉しいです!! 連載終了から24年。こんなにも長い時を経て覚えてくださった方がいらして、アニメを作ってくださるとは!! そして、それを皆様方にお届けできるとは、なんというしあわせ。そしてそして、なんとしあわせな作品でしょう。連載当時からのファンの方々には懐かしく、そしてさらに鮮やかに思い出していただけるように……原作を知らないアニメファンの方々には、新たに楽しんでいただけますように心から願っています。何よりもわたし自身がとても楽しみにしております。放送が待ち遠しいです」とコメント。
ティザービジュアルには、戦闘服を身にまとい、決意の表情でヒッタイト帝国を流れる“赤い河”マラシャンティアをのぞむ主人公・ユーリと、彼女の運命を大きく変えることになる帝国の皇子・カイルが描かれている。


