ヴァレリー・ペリンさん、82歳で死去 『スーパーマン』イヴ・テシュマッカー役など

DC映画『スーパーマン』(1978)などでイヴ・テシュマッカー役を務めた女優ヴァレリー・ペリンさんが、現地時間23日に亡くなった。82歳だった。Varietyほか各メディアが報じた。
【画像】ジェームズ・ガン版でイヴ・テシュマッカーを演じたサラ・サンパイオ
ヴァレリーさんは、2015年にパーキンソン病と診断されており、長らく闘病生活を続けていた。彼女の友人であるステイシー・サウザーさんは、「彼女はパーキンソン病に対して、一度も不平不満を漏らすことなく、驚くべき勇気と慈愛を持って立ち向かいました。人生を最大限に生きた彼女は、真のインスピレーションを与える存在でした。彼女のいない世界は、以前よりも美しさが損なわれたように感じます」とヴァレリーさんのFacebookで訃報を伝えた。
ヴァレリーさんは1943年9月3日、テキサス州ガルベストン生まれ。映画『レニー・ブルース』(1974)で元ストリッパーのハニーを演じ、カンヌ国際映画祭で女優賞受賞したほか、アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされている。
また、リチャード・ドナー監督が手がけた『スーパーマン』では、スーパーマンの宿敵レックス・ルーサー(ジーン・ハックマン)の秘書イヴ・テシュマッカー役を務め、続編『スーパーマン II/冒険篇』(1981)でも再演した。イヴ・テシュマッカーはその後、コミックや映画にも登場し、昨年公開された『スーパーマン』では、ポルトガル出身のサラ・サンパイオが同役を務めた。同作を手がけたジェームズ・ガン監督は、自身のXにヴァレリーさんが演じたイヴ・テシュマッカーの写真を投稿し、彼女を追悼している。(藤田良太)


