伊藤潤二の“傑作集”がテレ東で実写ドラマ化「死びとの恋わずらい」など13作品、7月放送開始

テレビ東京は17日、ホラー漫画家・伊藤潤二の“傑作集”を実写化する、ドラマ24「ストレンジ -伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-」(毎週金曜深夜24時12分~)を7月3日深夜から放送すると発表した。
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「富江」「うずまき」などの代表作をはじめ、世界的な人気を誇る伊藤の作品群の中から、厳選した作品をオムニバス形式でドラマ化。霧深い町で流行する“辻占(つじうら)”と謎の美少年によって引き起こされる狂気と恐怖を描く人気長編「死びとの恋わずらい」を筆頭に、美しいくびれに憧れる少女にもたらされる悲劇を鮮烈に描く「あばら骨の女」、日常に潜む怪異をシュールに描く「押切異談」など、奇々怪々な世界観を描く全13作品がラインナップされる。
監督は『俺ではない炎上』(2025)の山田篤宏、『みなに幸あれ』(2024)の下津優太、『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(2025)の近藤亮太ら3名がオムニバス形式で担当。脚本チーフを『犬鳴村』(2020)など“村シリーズ”で知られる保坂大輔が務め、稲本達郎とともに原作の魅力を鮮烈に描き出す。
さらに、オープニング主題歌が、韓国の6人組ガールズグループ・IVEの「JIGSAW」に決定。日常の中に潜むわずかな違和感が、やがて逃れられない恐怖へと変わっていく、伊藤作品特有の“侵食していく恐怖”を、IVEならではの音楽で表現した。
今回のコラボレーションについて、IVEのレイは「素敵なコラボをさせていただき、伊藤潤二先生の世界観にできるだけIVEが寄り添えるようにこの曲を歌ったのでたくさん聴いてください」とコメント。ガウルは「コーラスの部分が特にぞっとするような、恐ろしい雰囲気なのでそこがポイントだと思います」と日本オリジナル新曲の魅力を明かす。
さらに、伊藤が描き下ろしたIVEのビジュアルも公開。伊藤がIVEのメンバーと公式キャラクター「MINIVE(ミニブ)」を特別に描き下ろしたこのビジュアルは、JAPAN 4th EP「LUCID DREAM」の期間生産限定盤ジャケットとなり、メンバーのウォニョンは「伊藤潤二先生の絵や作品のファンだったので、今回一緒にコラボする事ができてすごく嬉しいです」とコメント。イソも「私は“富江”というキャラクターが大好きです! 伊藤潤二先生とご一緒できて幸せです」と喜びを語っている。
ドラマ24 「ストレンジ -伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-」はテレ東ほかで7月3日放送開始(毎週金曜 深夜24時12分~24時52分放送)
地上波放送後、TVerにて見逃し配信、Lemino・U-NEXTにて見放題配信
「ストレンジ -伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-」原作情報
「死びとの恋わずらい」
「幻痛屋敷」
「あばら骨の女」
「いじめっ娘」
「顔泥棒」
「父の心」
「記憶」
「中古レコード」
「ペンフレンド」
「押切異談」
「地縛者」
「富夫・赤いハイネック」
「緩やかな別れ」


