『クリムゾン・リバー』女優が57歳で死去 プールで意識不明に

映画『クリムゾン・リバー』への出演で知られたフランス人女優のナディア・ファレスさんが現地時間17日、死去した。57歳だった。ナディアさんの二人の娘たち、セリアさんとシャナさんが公表し、各メディアが伝えている。
ナディアさんは11日、パリにある高級スポーツジムのプールから意識不明の状態で引き上げられ、救急搬送されたが、そのまま帰らぬ人となってしまったという。ナディアさんは生前、自身が大きな健康問題を抱えており、3度の心臓手術と動脈瘤で脳外科手術を受けたことがあると明かしていた。
モロッコで生まれたナディアさんは、ジャン・レノ主演作『クリムゾン・リバー』(2000)への出演で脚光を浴び、ドラマ「マルセイユ」(2016~2018)などにも出演。2002年に『トランスポーター』シリーズのプロデューサー、スティーヴ・チャスマンと結婚してアメリカに移ったが、2022年の破局後、フランスに戻っていた。今年9月には監督デビュー作を撮影予定だった中、突然の悲劇となってしまった。(朝倉健人)


