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キアヌ・リーヴス、日本発ストップモーション時代劇『HIDARI』主演声優・左甚五郎役に決定

キアヌ・リーヴスと主演声優を務める『HIDARI』
キアヌ・リーヴスと主演声優を務める『HIDARI』 - (C)dwarf / Whatever Co. / TECARAT

 キアヌ・リーヴスが、川村真司が原案・脚本・監督を務める、ストップモーション時代劇『HIDARI』の主人公・左甚五郎役で主演声優を務めることが、17日に第79回カンヌ国際映画祭「Annecy Animation Showcase」で発表された。キアヌにとって本作が、日本発のオリジナル作品への初参加となる。

【動画】『HIDARI』パイロット版

 『HIDARI』は数多くの作品と逸話が残る、実在不明の彫刻職人「左甚五郎」の物語を、彼の作品と同じ木彫人形を使って描くストップモーション時代劇。江戸時代の日本、江戸城改築工事の現場で陰謀に巻き込まれ、師匠と愛する女性、そして自らの右腕までも奪われてしまった甚五郎が、失った腕の代わりに武器となる義手を造り上げ、かつて木を彫るために握っていた道具を武器に復讐の戦いに赴く。

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 『マトリックス』『ジョン・ウィック』シリーズなどのヒット作で知られ、『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』などのアニメーション作品で声優としても活躍するキアヌ。『HIDARI』では、全てを失い復讐に生きる甚五郎の執念や葛藤と悲哀をその声で表現する。

 キアヌは、川村監督が手掛けたパイロット版に感銘を受けたと明かしており「観客としてもぜひこの映画を観たいし、自分もその一部になりたいと思ったんです。『HIDARI』には、世界中の観客の心を動かす、特別な力があると信じています」とコメントしている。

 創ることを生業とした一人の男が、破壊に手を染めたその先で、自分自身や生きる意味をみつけ直す復讐と再生の物語。川村監督は、パイロット版の参考にした映画の一本が『ジョン・ウィック』だったといい、「映画化する際に誰を起用したいかという勝手なドリームリストを作った時、一番最初に書いた名前がキアヌ・リーブスでした。まさか本当にその人に参加してもらえるとは夢にも思いませんでした。今でもまだ信じられない気持ちで一杯です」と語っている。

 本作は、川村監督が共同設立したクリエイティブ・スタジオWhatever(ワットエバー)と、数々のストップモーション作品で高評価を受けるドワーフスタジオとTECARATの3社が共同開発する。「どーもくん」などドワーフスタジオ作品を手掛けた松本紀子がプロデューサーを務め、「Annecy Animation Showcase」において長編映画化に向けたプレゼンテーションを実施した。

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キアヌ・リーヴス(左甚五郎役)

『HIDARI』のパイロットフィルムを初めて観て、本当にビックリしました。チームが生み出した映像は素晴らしく、脚本を読んで、この作品は唯一無二の映画になると確信しました。観客としてもぜひこの映画を観たいし、自分もその一部になりたいと思ったんです。『HIDARI』には、世界中の観客の心を動かす、特別な力があると信じています。

川村真司(監督)

HIDARIのパイロットフィルムや脚本を作っている時、参考にした映画のひとつは「John Wick」でしたし、映画化する際に誰を起用したいかという勝手なドリームリストを作った時、一番最初に書いた名前がキアヌ・リーブスでした。まさか本当にその人に参加してもらえるとは夢にも思いませんでした。今でもまだ信じられない気持ちで一杯です。でも、こんな名優に参加してもらえるのであれば、彼の力も借りながら必ず面白い作品にできるようチーム一同励んでいきたいと思います。

松本 紀子(プロデューサー)

パイロット版の完成からたくさんの方に見ていただき、その映像の力で新たな仲間を得られることは本当に幸せなことです。まだ決して大人数で動いているプロジェクトではありませんが、確実に「ぜひ、一緒にいてほしい」仲間が来てくれているのは本当に心強い。キアヌのおかげで、私たちの甚五郎は「声」を手に入れました。そして、彼が「面白い」って言ってくれたことは、私たちにとって、ハリウッドが認めてくれている証明にもなります。こうして少しずつ、しかし力強く、仲間と共に前進していきたいと思います。

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