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「豊臣兄弟!」荒木村重巡る戦慄の逸話登場!トータス松本が迫真の演技

第22回より。刀で突き刺した饅頭を村重(トータス松本)に食わせる信長(小栗旬)
第22回より。刀で突き刺した饅頭を村重(トータス松本)に食わせる信長(小栗旬) - (C)NHK

 仲野太賀主演による大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK総合・毎週日曜午後8:00ほかで放送中)の7日放送・第22回では、織田信長と荒木村重にまつわる逸話が描かれ、戦慄の場面に沸いた(※一部ネタバレあり)。

【画像】北野武監督の映画『首』で同じ逸話が登場

 一度は播磨を手中に収めたかに見えた秀吉(池松壮亮)が悲劇に見舞われた第22回「播磨大誤算」。服属したはずの国衆たちが反旗を翻し、呼応して毛利・宇喜多も挙兵。しかも折悪く軍師・半兵衛(菅田将暉)の体調が悪化し、秀吉は味方を見捨てて撤退することを余儀なくされる。

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~以下、第22回のネタバレを含みます~

 同回では、信長が刀で串刺しにした饅頭を村重に食べさせたという逸話が展開。信長(小栗旬)は完成を間近に控えた安土城に村重(トータス松本)を招くと、村重は手土産として饅頭を贈った。信長は「相変わらず気が利くのう」とご機嫌のように見えたが、村重が「して……こたびの御用向きは?」と問うてからじわじわと不穏なムードに。

 「どう思う?」と問う信長を、村重は「実に荘厳にしてきらびやか。天守が完成したあかつきには、まさに上様そのもののような城になること間違いなしにございます」とおだてるも、信長は「さすがは村重じゃ。ようわかっておる」「できあがった姿をおまえにも見せたかったのう。残念じゃ」と不可解なことを言い出す。そして、村重の家臣が毛利と通じているという話を耳にした、と謀反の嫌疑をかけた。

 ガタガタと震え出す村重を「汗をかいておるのう」「暑いのか?」「どっちじゃ?」と追い詰める信長。村重が「この村重、決して上様を裏切るようなことはしておりませぬ」とひれ伏すと、信長は「そうか、ではその饅頭を食え」「毒など盛ってはおらぬことを…その身で示せ」と迫り、村重は次々に饅頭を口に入れていく。村重が饅頭をのどに詰まらせ吐き出しそうになると、信長は刀で突き刺した饅頭を食わせ、「すまぬ、わしの思い違いであったようじゃ」と打ち切った。

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 有名な逸話の登場に「出ました!太刀饅頭」「パワハラ饅頭きた!」とひとしきり沸いていたが、信長の恐ろしい振る舞いに「怖い怖い」「詰め方がえげつない」「饅頭ハラスメント」「誰かお茶出してあげて」「村重の震え方が尋常じゃない」と戦慄の声が。また古典落語にかけて「まんじゅうこわい」の声も多く見られた。

 なお、この逸話は北野武監督の映画『』にも登場。同作では暴君・信長を加瀬亮、村重を遠藤憲一が演じ、ハードなバイオレンス描写も話題を呼んだ。

 今月19日から荒木村重を主人公にした映画『黒牢城』が公開。信長に謀反を起こし籠城する村重に本木雅弘、村重に軟禁される軍師・黒田官兵衛に菅田将暉がふんする。監督は、『CURE キュア』『スパイの妻<劇場版>』などの黒沢清。(石川友里恵)

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