「魔女の宅急便」実写ドラマ化 英BBC&KADOKAWAがタッグ、原作第1巻を映像化

スタジオジブリの長編アニメ映画でも知られる角野栄子の児童文学「魔女の宅急便」が、実写ドラマシリーズ化されることが明らかになった。英BBCスタジオ・キッズ&ファミリー、日本の株式会社KADOKAWA、英制作会社Wheel in Motionの3社によって開発されると、Varietyが報じた。
「魔女の宅急便」は、魔女の血を受け継ぐ13歳の少女キキが、相棒の黒猫ジジとともに故郷を旅立ち、見知らぬ町でさまざまな人と出会いながら成長していく物語。1989年には、宮崎駿(「崎」はたつさきが正式表記)監督によって長編アニメ化されたほか、2014年には小芝風花主演で実写映画化もされている。
開発中の実写ドラマシリーズは、全10話×各話30分の構成で、全6巻からなる原作小説の第1巻を中心に描かれる予定。脚本には、アカデミー賞にもノミネートされた『ボックストロール』のイリーナ・ブリヌルが起用された。キャストおよび放送時期などは明かされていない。
BBCスタジオ・キッズ&ファミリーのグレン・マクナマラ氏は「世界という舞台で、新しい世代に向けて『魔女の宅急便』に命を吹き込む同プロジェクトに参加できることを、心から嬉しく思っています」と声明を発表。原作者である角野は「キキがまた新しい世界へ冒険に旅立とうとしています。きっと素晴らしい番組になると確信しています。シリーズが形になるのを見るのが待ちきれません」と期待を寄せている。(編集部・倉本拓弥)


