今夜放送!吉永小百合主演『あゝひめゆりの塔』戦争映画の名作に日活黄金期の名優集結

沖縄に散った“ひめゆり部隊”の物語。
沖縄に散った“ひめゆり部隊”の物語。 - (C)1968年日活株式会社

 全国無料放送のBS12トゥエルビで、12日(夕方 6:40~)に吉永小百合主演の映画『あゝひめゆりの塔』が放送される。

吉永小百合、天海祐希、のんら圧巻的美の競演!

 1968年に制作された本作は、太平洋戦争が生んだ数多くの悲劇のなかでも、沖縄戦に動員された女子学徒隊「ひめゆり学徒隊」の運命を描いた戦争映画の名作。戦火が激しさを増すなかで、学業や青春の日々を奪われた少女たちの姿を通して、沖縄戦の悲劇を見つめる。監督は『日本海大海戦 海ゆかば』『二百三高地』などで知られる舛田利雄。主演の吉永をはじめ、浜田光夫和泉雅子二谷英明高品格ら日活黄金期を代表する俳優陣が出演する。

~あらすじ~
昭和十八年。太平洋戦争は各戦地で米軍の反攻がはじまりつつあったが、沖縄はまだ戦争感は薄く、沖縄師範女子部の与那嶺和子は、級友の比嘉トミらと運動会を楽しんでいた。そして師範男子の西里順一郎と知り合ったのは、青く澄みきった秋の空の下だった。昭和十九年、沖縄も戦場としての体制下となり、和子や西里ら学生も一日の半分を陣地構築の作業に従事した。このころ、二人はお互いにかすかな愛情を感じはじめていた。サイパン島が玉砕し、小学校の学童は内地に疎開が決まった。小学校教員の母ハツは和子や弟・武に別れを告げ、輸送船・対島丸に乗った。その対馬丸が潜水艦に撃沈され、永遠の別れになろうとは。姉弟は、母の分まで生きぬこうと誓いあった。十月、米グラマン機がついに襲ってきた。那覇市は炎上し、師範の校舎は焼けた。空襲は連日続き、軍は全島に非常戦時体制をしき、女子学生は臨時看護婦として南風原陸軍病院に、男子学生は鉄血勤皇隊となって陸軍と行動を共にすることになった。昭和二十年三月、和子たちのために証書も賞状もない小さな卒業式が開かれた。校長は訓辞の途中で絶句し、先生たちも、和子もトミも泣いた。そして四月、ついに米軍が無血上陸に成功した…。

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