横浜流星、新たな課題は“抜け感”『国宝』監督のアドバイスで意識 「LOST10」小栗旬との共演で「吸収できたら」

TBS系・金曜ドラマ「LOST10」の横浜流星
TBS系・金曜ドラマ「LOST10」の横浜流星 - (C)TBSスパークル/TBS

 俳優の横浜流星が、10月期のTBS系・金曜ドラマ「LOST10」の取材会に出席し、現在の俳優としての課題をあげ、小栗旬との共演への思いを明かした。

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 本作は、ドラマ「Nのために」「最愛」「下剋上球児」などを手掛けてきた、塚原あゆ子監督・新井順子プロデューサー・脚本の奥寺佐渡子というトリオが手掛ける完全オリジナルストーリー。北海道で登山ツアー中に起きた遭難事故「支樺岳(しからだけ)事件」をきっかけに、さまざまな人物模様が交差するヒューマンサスペンス・エンタテインメントだ。横浜は、北海道警察支樺署の刑事・小駒に、小栗は小駒と対峙するフリーの保険調査員・直にふんする。

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 自身の演じる小駒役について、横浜は「本当にわかりやすい人間というか。正義感があって行動力があって。でも豪胆で短絡的で出世欲がある」と説明すると「30歳という設定。高齢化が進んでいる警察署の中では一番の若手だけれど、年数的には中堅。色々と経験を重ねてきたからこそと、まだまだという、間に挟まれているような部分は、いまの自分と近いところがあります」と感情移入しやすいキャラクターだという。

 そんな横浜演じる小駒と対峙する直を演じるのが小栗だ。横浜は「この作品において、二人の関係性はとても大事であるし、面白くしていかなければいけない」と語ると「小栗さんと言えば、世代を牽引しているような方なのですが、現場では、それぞれの立場の人たちの目線に立ってくださって温かい。だからこそ、どんな方にも好かれるし、人としても俳優としても学ぶところが多い」と、多大な影響を受けているという。

 そんな小栗を前にして、横浜は「いま現在、自分自身が役者として課題にしていることがあるんです」と切り出すと「自分は作品や役に対して、いつも周遊しすぎてしまうところがあって……」と苦笑い。

 続けて横浜は「年始に(映画『国宝』の監督を務めた)李相日監督から『まっすぐさやストイックさはわかっているから、抜け感とか脱力感があるといいよね』とアドバイスをいただきました。自分でもそれは感じていながら『でも、どうしたらいいのだろう』とずっと悩んでいたんです。そこで小栗さんとお芝居をしたとき、小栗さんは抜け感や脱力感を自由自在に操れるんです。まさにいま自分が課題としていることをされている。ご一緒する撮影期間は、とても貴重で幸せな時間。全部吸収できたらと思っています」と期待に胸を膨らませていた。

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 小栗だけではなく、登山ツアーのガイド・田畠役に飯豊まりえ、ツアー客・亜矢を中村アンが演じる。横浜は「中村アンさんはこれまでも何度もご一緒しているから信頼感はあります。また飯豊さんは、雑誌のモデルをされていたのですが、僕もその雑誌のメンズモデルをしていたんです。当時、飯豊さんが小学校6年生で、僕が中学1年生でした。そのころから知っているので、再会できて一緒の作品を作れることが、とても嬉しいです」としみじみ語っていた。(磯部正和)

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