キアヌ・リーヴス祝62歳!愛され続ける“聖人キアヌ”の現在

本日9月2日、ハリウッドを代表する大人気アクションスター、キアヌ・リーヴスが62歳の誕生日を迎えた。『スピード』シリーズや『マトリックス』シリーズなど、時代を象徴する大ヒット作で世界中を熱狂させてきた彼だが、還暦を迎えた現在もその勢いは増すばかり。「世界一好感度の高いハリウッドスター」と称される彼の凄まじいキャリアと、愛され続ける最新の私生活に迫る。
キアヌのキャリアを一躍トップへと引き上げたのは、アクション映画『スピード』(1994)だ。SWAT隊員ジャック役を演じた彼のストイックでクールな魅力は世界中をトリコにし、一躍ハリウッドのトップスターへと上り詰めた。そして1999年、映画史とSF界の概念を塗り替えた金字塔『マトリックス』シリーズがスタート。主人公ネオを演じたキアヌは、黒のロングコートに身を包んだ圧巻のアクションで世界中に爆発的なムーブメントを巻き起こした。さらに2014年には、愛犬を奪われた元伝説の殺し屋の復讐劇を描く『ジョン・ウィック』シリーズが開幕。ノワール感あふれる独特の“ガン・フー”アクションを自ら体当たりで演じ切り、50代にして再び映画界の第一線へ完全復活を果たした。
60代に突入してからも、話題作に相次いで出演している。『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ映画『バレリーナ:The World of John Wick』では主演のアナ・デ・アルマスとともに出演し、圧倒的な存在感を放った。Apple TV+で配信中の主演最新作『アウトカム』では、過去の過ちを巡り脅迫されるハリウッドスターという異色の役どころを好演。『トイ・ストーリー5』でもデューク・カブーンの声を続投した。また、自身がベースを務めるオルタナティヴ・ロックバンド「Dogstar(ドッグスター)」が、約20年ぶりの本格再始動を果たしたことも記憶に新しい。
キアヌがこれほどまでに世界中から愛される最大の理由は、トップスターとは思えない飾らない人柄と、心温まる数々のエピソードだ。地下鉄に乗って一般人に席を譲ったり、映画の撮影スタッフ全員に高級時計をプレゼントしたりと、ネット上では「聖人キアヌ」としての逸話が絶えない。
私生活では、アーティストのアレクサンドラ・グラントと順調な交際を続けている。二人の出会いは2009年に遡り、2011年にはキアヌの著書のイラストをアレクサンドラが担当して出版するなど、長年のビジネスパートナー兼親友として信頼を深めてきた。2019年にカップルとして公の場へ登場して以来、レッドカーペットでも自然体で手を繋ぎ、互いを深く敬い合う姿が話題に。派手なセレブ生活とは一線を画し、アートや言葉を共有し合いながら静かに愛を育む二人の佇まいは、「ハリウッドで最も理想的な熟年カップル」として世界中のファンから温かく見守られている。
今後の期待作としては、『デッドプール』のティム・ミラー監督とタッグを組むタイトル未定の作品が、2027年8月13日全米公開予定となっている。62歳になり、さらなる円熟期を迎えたキアヌのこれからの活躍に期待したい。



