山崎賢人&松下洸平『殺人の門』、釜山国際映画祭でワールドプレミア

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(C) 2027「殺人の門」製作委員会

 東野圭吾の同名小説を山崎賢人(※崎=たつさき)と松下洸平主演で実写映画化する『殺人の門』(2027年2月19日公開)が、10月6日から15日まで韓国・釜山で開催される第31回釜山国際映画祭の「アジア映画の窓(A Window on Asian Cinema)」部門に出品されることが決定した。

【画像】東野圭吾の問題作を映画化『殺人の門』新場面写真<3枚>

 7月23日に亡くなった東野圭吾の同名小説に基づく本作は、田島(松下洸平)と、彼が困ったときにいつも手を差し伸べる幼なじみで親友の倉持(山崎)の約30年に及ぶ歪んだ友情と殺意を描き出すストーリー。

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 本作は、釜山国際映画祭での上映がワールドプレミアとなる。選出された「A Window on Asian Cinema」部門は、多様な視点やスタイルを持つ優れたアジア映画を幅広く紹介する、同映画祭の中核を担う上映部門。同部門にはこれまで、『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』(真利子哲也監督)、『ナミビアの砂漠』(山中瑶子監督)、『キリエのうた』(岩井俊二監督)、『護られなかった者たちへ』(瀬々敬久監督)などが選出されている。

 出品に際して金井紘監督は「歴史ある釜山国際映画祭の「A Window on Asian Cinema」部門に『殺人の門』が選ばれたことを心から光栄に思います。原作は東野圭吾さんが四半世紀前に執筆された名作です。そこで描かれる人間の奥底に眠る、嫉妬心や依存心、歪んだ友情は、時代を経ても不変のリアリティを持っています。今作の最大の見どころは、日本を代表する俳優である山崎賢人と松下洸平の熱量あふれるお芝居です。東野圭吾さんの世界で躍動する二人を釜山映画祭という国際的な場でお披露目できることを喜ぶとともに、映画という共通言語を通して、世界中の方々がこのダークな作品をどう受け取られるのか、その反応が今から楽しみです」とコメント。

 今週末9月4日に東野原作の映画『白鳥とコウモリ』の公開を控えるが、東野の作品群はアジア圏を中心に世界的な人気を誇り、釜山国際映画祭が行われる韓国でも大手書店の過去10年間で最も売れた外国人小説家の首位に輝くなど絶大な人気を得ている。「殺人の門」は2003年の初版刊行から約四半世紀を経て、今年2月に発売された文庫新装版も重版を重ね、累計発行部数は130万部を突破した。

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