松たか子、映画舞台挨拶で朝ドラヒロイン紹介 「いい時も悪い時も全部見られている人」

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松たか子、石橋静河
松たか子、石橋静河

 俳優の松たか子が26日、新宿ピカデリーで行われた映画『ナギダイアリー』(公開中)公開記念舞台あいさつに、石橋静河、松山ケンイチ、川口和空、藤原聖、深田晃司監督と共に出席。松と石橋は、9月28日から始まるNHK連続テレビ小説「ブラッサム」にも出演しており、松は石橋を「ヒロインですよ」と観客に紹介した。

【画像】舞台挨拶の様子

 本作は、映画『恋愛裁判』などの深田晃司監督が、平田オリザの代表戯曲「東京ノート」に着想を得て自ら脚本を執筆したオリジナルストーリー。自然に囲まれた町「ナギ」で暮らす彫刻家の寄子(松)のもとに、彼女の弟の元妻で建築家として活躍する友梨(石橋)が訪れ、数日間を共に過ごす中で生じる揺らぎを見つめていく。

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 松と石橋は、2016年に上演された舞台、NODA・MAP第20回公演「逆鱗」などの共演歴がある。松は「舞台でご一緒したのが出会いだったんです。だから本当に、いい時も悪い時も全部見られている人と分かち合って数か月過ごした存在なんです」と石橋を見ると「ここまで会話をする役というのは初めてだったので、今回ご一緒できるのを楽しみにしていました」と語る。

 一方の石橋は「舞台でご一緒させていただいた時は、お芝居を始めたばかりで」と切り出すと「お芝居を始める前からすごく好きな女優さんだったので、目の前でお芝居されているのにただただ憧れて、その後も何回か共演させていただく機会があって。その時もやっぱり好きすぎて緊張してしまう感じだったんです」とラブコール。

 そんななか、今回はガッツリと対峙する役柄での共演となった。石橋は「怯んではいけないと思って挑んだつもりだったのですが、やっぱり結局、松さんの大きな船に乗せてもらって、ただただ楽しい時間を過ごしました」と松の懐の大きさに感銘を受けていた。

 そして二人は、小説家で随筆家の宇野千代をモデルにした朝ドラ「ブラッサム」でも現場を共にする。司会者から「ここから先も、お二人で同じ作品にご出演されますね」と触れられると、松は石橋の方を向き「ヒロインです」と紹介し「私はちょっとお邪魔する感じなので」とつぶやく。石橋は「とんでもないです」と恐縮していた。(磯部正和)

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