リリー・ジェームズのギャップ!『バッド・ルーテナント:トウキョウ』で見せた役者魂に三池崇史監督も感服

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新しいリリー・ジェームズの魅力が開花!
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 三池崇史監督が小栗旬と19年ぶりにタッグを組み、ハリウッドのスタジオ NEON とタッグを組んだサスペンスアクション映画『バッド・ルーテナント:トウキョウ』(10月23日全国公開)より、FBI捜査官を演じるハリウッド女優リリー・ジェームズの撮影舞台裏と役作りの様子が明らかになった。

 実写版『シンデレラ』(2015)のヒロイン役で世界的な脚光を浴び、『ベイビー・ドライバー』(2017)や『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』(2018)などのヒット作で気品あふれる魅力を発揮してきたリリー。近年ではドラマ「パム&トミー」で実在のモデル・女優を体当たりで演じ、第74回エミー賞主演女優賞にノミネートされるなど実力派として躍進を続けている。

 本作で彼女が演じるのは、日本で失踪したアメリカ次期大統領の娘を捜索するため来日し、東京の裏社会で自ら破滅へと突き進む凄腕の汚職刑事・矢吹恭二(小栗)をパートナーに指名するFBI捜査官グエン・ビルグセン。これまでの清純派イメージを覆すタフで泥臭いキャラクターへの挑戦について、リリーは「自分とは大きく異なると感じる役に出会えることは滅多にありません。自分自身に挑戦して、自分でも驚くようなことをしてみたかったんです」と出演を決めた理由を明かしている。

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 “バイオレンスの巨匠”として世界中にファンを持つ三池監督率いる「三池組」での撮影に際し、ロンドンの名門・ギルドホール音楽演劇学校で本格的な演劇を学んだリリーのプロ意識は、撮影現場でも高く評価された。来日直後から日本の撮影環境へと迷いなく飛び込み、日本語で書かれた脚本のニュアンスやすり合わせを行うために三池監督と5時間近くに及ぶディスカッションを実施。休日にも自発的にアクション練習に打ち込むなど、徹底的な準備を行って役に臨んだ。

 さらに、分刻みの計画が主流のハリウッド方式とは異なり、撮影現場のライブ感や直感を重んじる三池監督ならではの演出スタイルにも即座に適応。言葉の壁を越えて現場に溶け込む圧倒的な順応力を見せた。三池監督も「非常に緻密で、納得したうえで芝居を作っていくタイプ。生涯の仕事として俳優をやっている人のスタンスだと感じた」と絶賛の言葉を贈っている。

 北米最大の映画祭である第51回トロント国際映画祭でのワールドプレミア上映でも熱狂的な支持を集めた本作。名実ともにトップ女優であるリリー・ジェームズが、日本の裏社会を舞台にどのようなギャップと圧倒的な存在感を放っているのか期待が高まる。(今井優)

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