永野芽郁、取材でキャバクラへ 元No.1キャバ嬢役で主演&プロデュース「勉強になりました」

第39回東京国際映画祭

 俳優の永野芽郁が27日、有楽町のヒューリックホール東京で行われた第39回東京国際映画祭・特別上映作品「ヒマチの嬢王」の舞台あいさつに出席。観客からの好意的な拍手に「わあ、うれしい!」と笑顔を見せた。この日は主演・プロデュースの永野をはじめ、共演の伊藤健太郎、宮本秀光監督、エグゼクティブ・プロデューサーの久保田哲史も来場した。

【画像】永野芽郁、美脚のぞくドレスで魅了!

 累計1億7,000万PV、120万部を突破した茅原クレセの人気コミックを実写化した本作は、鳥取県の歓楽街・朝日町(通称ヒマチ)を舞台に、歌舞伎町で元No.1キャバ嬢だった主人公・一条アヤネ(永野)が、キャストではなく“黒服”として日本一のキャバクラ店の経営を目指すサクセスエンターテインメント。主演の永野は、本作でプロデューサーとしても参加している。

ADVERTISEMENT

 1話の本編上映後、ステージに登壇した永野は「いかがだったでしょうか?」と問いかけると、会場からは大きな拍手が。その様子に「わあ、うれしい!」と笑顔を見せると、「思い入れの強い作品なので、観ていただいてうれしく思います」と呼びかけた。

 永野はプロデューサーにも名を連ねており「いつもの俳優部としてだけでなく、はじめから作品に携わることができました。いつもとは違う角度で思い入れの強い作品なので、みなさんのお顔を拝見できてうれしいです」とコメント。実際にプロデューサーをやってみて「本当に大変なんだなと思いましたし、作品をつくられるために、みなさんのお知恵とお力があるんだなと。作品に参加することで勉強になりましたし、スタッフのみなさんにも『いつもありがとう』という気持ちになりました」と思うところも多かった様子だった。

 永野自身もアイデアを多く出したとのことで「いちょまえに、こうでないですかと言ったりしたんですけど、みなさんも受け入れてくれた」と感謝のコメント。久保田プロデューサーも「楽しかったですよ。永野さんとお仕事をするのは初めてだったんですけど、こういう風に考えるんだとか、けっこう違う角度から意見が出てくるので、新鮮でしたし、素敵でした」と話すと、永野も「言葉をひねり出してませんか?」と笑ってみせた。

 永野の出演、プロデューサーとして参加することが決定したのは同時期だったとのことで「一条アヤネをやりませんかとお声がけいただいたんですが、ただただ原作がおもしろくて。泣けますし、観る人によっては、見終わった後に、いろんな思いになるんだろうなというような原作に出会えてうれしかった」と述懐。「プロデュースをやりましょうと言ってくださったのって、取材で、キャバクラに行ったんですけど、実際に働いているキャバクラ嬢さんにお話を聞いたりしているうちに『プロデュースどう? やりましょうよ』ということになりました」と語った。

ADVERTISEMENT

 また、久保田プロデューサーは「実は編集の時にいろんな意見をいただいたんですけど、けっこうラストの大事なところで。だいたいそういうところは主役のカットで終わることが多いんですけど、永野さんから『ここのアヤネのカット、いらなくない?』と言われて。プロデューサー目線と、出演者目線と、ちゃんと切り替えて観ているんだなと。それは驚きました」と感心した様子のコメントが出ると、永野は「え、そうでしたか?」とポカンとした表情。「現場にいるときは、いち俳優部として過ごしていたので。単純にいらないなと思って。きっと俳優部のみなさんも、自分のカットを使ってほしいと思っている人の方が少ないんじゃないかなと思うんですが」と付け加えるも、伊藤が「俺は俺のカットを使ってくれと言うよ」と反論すると会場は大笑い。永野も「ごめんね、もっと入れておけば良かった」と返して会場を盛り上げた。(取材・文:壬生智裕)

DMM TVオリジナルドラマ「ヒマチの嬢王」は今冬独占配信

第39回東京国際映画祭は11月4日(木)まで開催中

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
  • Googleで優先するソースとして追加
ADVERTISEMENT