「VIVANT」ベキの故郷にオールスター集結 飯田和孝P「胸を打たれた」出雲大社での撮影秘話

日曜劇場「VIVANT」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の飯田和孝プロデューサーが、1日に放送された第23話を振り返りながら、ノゴーン・ベキ(役所広司)の故郷として登場する島根県・奥出雲での撮影秘話を明かした。
【第23話場面写真・ネタバレあり】まさかの衝撃行動で最終話へ!
第23話では、主人公・乃木憂助(堺雅人)が奥出雲で療養中の父・ベキと再会し、“奇跡の子”ジャミーンをめぐる7年前の出来事の真相が明かされた。ジャミーンの正体は、核融合研究者のエリシャ・ママドフの娘・プリシャだった。乃木はエリシャと対面し、彼が育ての父であるアディエルに託した約束の内容を知り、核融合の情報を探す手がかりを託された。
飯田プロデューサーは、第23話を「とてもエモーショナルな回」と総括する。「まずは何言っても、薫さんに自分の正体がバレてしまった乃木さん、これは第1シーズンからつながる伏線回収となりました。愛する人を守るためには正体をバラさなければならない、正体をバラせば今までの関係ではいられない、しかしその選択はとても容易いものでした。愛する人を守る、ただそこに向かって動いた乃木さんに、心揺さぶられた視聴者の方も多かったのではないでしょうか?」
第23話では、乃木やベキをはじめ、ノコル(二宮和也)やチンギス(バルサラハガバ・バタボルド)といったおなじみのメンバーが出雲大社に集結した。「ベキが生まれた場所である、島根県での撮影は印象的でした」と語る飯田プロデューサーは、彼らが揃った光景を感慨深げに振り返った。
「第1シーズンでは、若き日のベキの結婚式のシーンで、出雲大社をお借りして撮影したんです。ストーリー上、ベキはその後バルカに渡って、まさか日本に帰るなんてことは想像していなかったでしょうから、時を超えて、ノゴーン・ベキが出雲大社にいる絵に、とても胸を打たれました。役所さんご自身も、今回の撮影で初めて、出雲大社を訪れたそうで、とても感激されていました」
また、奥出雲の人たちの歓迎っぷりにはキャスト陣も驚いていたという。「とにかく全力で、あたたかく迎え入れてくださり、Vlogで役所さんが『自分の故郷が誇らしい』とおっしゃっていましたが、改めて、VIVANTの故郷とも言える場所だと感じました。改めてご協力いただいた各地の皆様に、御礼を申し上げます」と改めて感謝を述べていた。
全14話構成の第2シーズンは、いよいよ8日で最終話を迎える。過去から現在、そして未来へとつながる乃木の冒険物語が遂に幕を下す。(編集部・倉本拓弥)



